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幸せをつかむ最良の方法。それは「丁寧に生きること」

コロナになって、皆さんは、ただただご飯を食べて、寝て、起きてで何にもおもしろいことはない!なんて叫んでいる人はいませんか?きっと多くの皆さんはそんな1年だったんじゃないでしょうか?

私も海外いにはいるものの、移動制限は御多分にもれず旅行すら自由にできない。本当にきつい1年いや2年か、、でしたね。

極端な話、自分には生きる意味がないんだとか、価値がないんだとか、こんなに苦しいんなら一層のこと・・・なんて考えてしまう人もいるかもしれません。

さて、今日のテーマは「幸せをつかむ最良の方法」。

仏教の教えに「足を知る」という言葉があります。足るとは、十分である状態ということですね。それを認識すること。

そんなっこと知っているぞ!!だから何だ!!

って、イライラしない。

私もこれまで、欲求は人一倍強いほうで、好奇心も旺盛、それを満たすためにはどうしても「お金」の問題にぶち当たるわけです。現在も自己投資には1年で100万円を投資しているというお話は以前のnoteで紹介しました。そもそも100万円の年収の方もいらっしゃいます。そんなお金あるならお米買うという読者の方もいるでしょう。もちろん私も資産家の家に生まれたわけではないので、自分で稼ぐしかない。さらに両親もいませんので、頼れる人もない。自己投資だって初めからそんなに使えたわけではありません。セミナーを受けるんだって、クレジットカードでローンなんてことだってあります。でも、自分の好奇心は抑えられない。

近しい人には、「何でそんなにお金を使うの?」「で、何したいわけ??」なんて言われます。確かにお金に直結する自己投資もありますが、ほとんどは知的欲求を満たすためこの世の真実が知りたい、宇宙の根源が知りたいというあくなき探究心ということが大半です。

話がそれてしまいました。

でね、幸せをつかむための最良の方法の話にもどります。

人間ドックをきっかけに、1つ1つ丁寧に生きてみようとこの1ヶ月やってきました。

具体的には、今までめんどくさいと思っていたこと、たとえば、皿洗いとか洗濯。皿洗い一つでも1つ1つの感覚や奇跡を感じられれば幸せを感じられます。まずは、皿を洗うには目が見えて、手が動いて、しっかり立てることが前提。そして水を感じる。家族を感じる。皿が出来上がる生産、手仕事を感じてみる、水が好きなだけ使えること、そして、自分の置かれた「今」を感じる。

そんなことをやっているとね、3つの大きな変化があったんです。

まずは、①イライラしなくなったこと。②感謝が自然に湧き上がってくること③全ての瞬間を大切に思い自分が持っている時間を大切にするようになったことです。

これまで、「いかに効率的にやるか」がある意味自分の重点テーマだった気がします。だからうまくいかなければイライラするし、感謝なんて感じている暇もない。それを全く逆のことをやり始めたら、大きく自分が変わり始め、幸せを感じられるようになった。

皆さんも、見えない未来を憂えてイライラしたり、心配したりする時間があるなら、今この瞬間を「丁寧に生きる」ことを始めてみてください。新しい自分にきっと出会えるはずです。


#生き方 #足を知る #幸せ #幸福感 #丁寧 #欲求不満


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