日本の未来への危機感。こんな人がいたんだ。ごぼうの党奥野代表
正直飽き性な私が1時間半の公演を見続けてしまった。衝撃を隠せない。いつもの冒頭挨拶なしに書きます。
ごぼうの党。ずっと前から聞いてはいたけど、名前がうさんくさいので、遠ざけてきた。今日、YouTubeでしたが、腐りかけていた良き日本の未来への情熱をはっきりと取り戻した。お時間あれば是非これを見てください。バンされる前にね。
飽き性の私が1時間半休まず動画を見るなんて相当珍しい。それくらい内容も話方も秀逸。そして私の世界観、危機感とも近い。奥野氏は見た目は、うーんって感じですが、本当によくお勉強されているし、人脈から何から相当なものを感じる。
やっぱり先入観で判断しちゃいけないよね。
あまり、日本をはじめ日米関係や世界とかけ離れている人が聞いたら、陰謀論という便利な言葉でひと蹴りして片付けてしまう人がいるけど、相当真実に迫っているし、この公演ではかなり言葉を選んで話をされていると思えた。
日本でいうと、日米合同委員会、立法を担っている官僚たち、そしてその背後で成立していく、ロジックで固められた最悪な法律が作られ、日本人の首を絞めている。それを分かりやすくさらりと話されていること。そして、最後には、日本人の気質に触れる。やっぱり日本人は特殊な文化を持つんだなとわからせてくれるエピソードも面白い。愛が最後は一番強いエネルギーだと、かのアインシュタインは孫だか娘に送った手紙に書いていたお話。与えると許すことと定義していたようですが、今、私たちにできることは何かを示してくれた。
政治って分かりにくいようだけど、所詮人間が作ったシステムだし理解してしまえば大したことはない。ただ、メディアや金融は国際金融資本家(彼はユダヤ金融資本家と表現)が動かしている真実。戦争屋と言われているネオコンの話、9.11の真実が、こういった情報に初めて触れる人でも分かりやすく理解できるんじゃないかな。
ただ、彼は人間の本質、日本人の弱さについても語っていて、「分かっているけど動かない」「やばいと火の粉が実際に降りかからないと目覚めない」というような話を中にされている。そういう私だって、実際にアクションをとっていないという心の痛みもありつつ、このnoteにつらつら書くくらいしかできていない。
私の1つの夢は、新政府樹立後に、その政府の官房長官になること。もし、ごぼうの党が、今の自民党に変わる時、私も出ようかなって思っている。その頃には、世界も日本もギリギリな状態、いや壊れかけているけど、それをもう一度最高の地球にしていくというのが、私の今生でこの地球でのミッション。そうなんとなく自分の役割を思い出しそうな感じ。日本が壊れかけたら、「いざ日本」。日本に帰り、こう言った世直し、立て直しに自分の余生を傾けたいな。