事件はいつも空港で!【エピソード3】薬でトリップ?

皆さん、こんばんわ。ディープなお時間です。いつもは朝の配信ですが、このシリーズは、夜の配信です。それには理由があります。DEEPではなくダークな「こじまいるか」の実録版だから。今日から4週にわたって、なぜ、こじまいるかは表に出て来れないのか。そして、メンバーシップ「いるかと2030年にGO」に参加したことをきっと後悔するでしょう。うふふ。。エピソード1は軽いエピソードを、そして、2、3、4と進むにつれてよりダークに!きっとあなたはこのDEEPプランを降りることになります。ご期待あれ。あまりシリアスにならないように、小説形式でお届けします❤️

【エピソード3】薬でトリップ??

私は、ネパールに降り立った。そもそも、ちゃんと着陸できるのかな?
そんな不安を抱えながらだった。なぜなら、カトマンズ空港は世界でも最も着陸が難しいと言われており、一歩間違えば、山に突っ込んでしまうというリスクのある場所なんです。ですので、信頼できるシンガポール航空を使ったよ。。。

今回の事件は、帰りの空港のお話ですが、せっかくなので、私のネパール紀行を少々。

カトマンズ空港を無事に降りた私は、実は初めてのお国ですが、ホテルをとっていない。
(まあ、なんとかなるでしょう)

ネパールはインド同様に神の国。やっぱりヒンドゥが80%、仏教10%くらいの宗教の比率。人種もね、日本人のような容姿の黄色人種系と浅黒い感じの人々、そして、本当に真っ黒な感じのインド系。もちろんネパールも広いですから、場所によってもその比率は大きく変わってきます。

神様を信じているいるかは、空港で客引きやっている人(ホテル空いてるよー)を直感で選んで、ボロボロのお車で、ホテルまでいきました。

少々不安はあったけど、無事にホテルへチェックイン。

(さて、どうしようか)

ミッションはあったものの、ネパールの下調べもせずに乗り込んじゃったので、まずは、街を散策。ショッピングができるところと、観光ができるところがあって、ホテルの人に場所を聞いて、ぶらぶら。石好きの私は、ヒマラヤ水晶とかを扱っているお店に引き寄せられて、いくつか買い込んだ😍。ハッピー!!

まちをブラブラしていたら、かわゆい男子に声をかけられ、観光案内してあげるって。(う〜ん、怪しい・・、暗いところに行かなければ大丈夫か、、汗)
で、そのまま観光案内が始まった。

怪しい、かわゆい男子とはお別れして、ホテルに戻る。

ホテルのオーナーとの会話を楽しみ、お部屋に。やっぱり部屋には、虫。。。
テーブルとベッドのみ。それとロウソク。ロマンチックとは程遠いホテル。

翌日も、街を眺めながら、広いベランダで朝食。(これが、この旅で一番優雅だったけど・・・)

翌日は、ホテルオーナーが、魚釣りに連れて行ってくれた。さつまいもで釣るらしく、そんなもの食べる魚がネパールにはいるのか?まあ、いい、とにかくついて行くことに。やっぱり連れない。でも、彼の実家でお食事をご馳走になり満足。そして、夜はオーナーたちと、インド式のクラブ(ディスコ)へ。若い人たちが、狭い空間にひしめき合って、ノリノリじゃありませんか。それもインドミュージック。この音楽でこんなに盛り上がれるんだから、すごい!。でも、いい思い出になったな。

さて、3日目。ホテルで朝食を終えると、ホテルに頼んでいたガイドさんが迎えてくれた。名前はニーロ。インド系でまだ二十歳前の男の子。やっぱり山あるきは男の子か・・・まあ、仕方ない。陽気な彼は、明日からの予定を話し、その日はバイバイ。
そして、山歩き前日の夜は、なんと計画停電だそうで、ホテルは電気なし。オール電化ならぬ、オールロウソク。。。せっかくなので、街に行くと、そこには、いつもの夜と違う風景が。。。

ロウソクや懐中電灯を持った美女がたくさん出てきていた。ん?なんで?ネパールの国はね、まだまだ今でも女子は虐げられていて、15歳くらいで結婚させられる子が多くいる。もちろん、美女は男の目に留まってしまえば、結婚させられることだってある。だから、美女たちは、顔がよく見えない停電の時にゆっくり友達や家族と外でお楽しみなんだって。勉強になった。

翌朝から、ホテルを出発。仏教徒の多い街へ、ガイドのニーロと向かった。そこは、チベット仏教の聖地のようなところで、寺院や仏閣が多くあり、信者たちが大勢。お坊さんも。その奥の山から、ヒマラヤの山々のある奥地へ。そして、またまたびっくりなことが・・・

(ここからは、メンバーの方だけよん❤️)

ここから先は

967字

DEEPプラン(いるかと2030年へGO)

¥500 / 月
人数制限あり
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?