自分の大好きなことで社会に還元していこう!
今回のテーマである人生の目的について考えてみよう…
前回は皆さんにも問いかけしましたが、いかがでしたか?
これを自分で知ってるか知っていないかで大きく人生の幸せ指数が大きく変わります。
僕自身が考える、人生の目的の定義…
僕がまず最初にお伝えしたい仕事に対する考え方についてはこちらです。
人は生まれたからには自分の大好きなこと、得意なことで社会に還元していくこと
まさにこれこそが人生の目的における仕事のスタンスだと思っています。
社会に還元するとは、それらを必要として求めてる人たちにサービスを提供するということです。
なので、まず今日は人生の目的の中の仕事の選び方について話していきます。
まだ学生の方はもちろん、いま転職を考えてる方、そろそろ定年間際の方など誰が読んでくれてるかわかりませんが、少しだけでも参考になってくれたら嬉しいです。
ちなみに僕は7年間の高校、大学のアメリカ留学を終えて帰国しました。
日本の大学四年生の人たちに紛れて就職活動させてもらいました。
でも、この時点ですでに自分の好きなこと、またはやりたいことしか仕事(職業)にしないとブレずに決めていました。
どうしてだかわかりますか?
仮にホワイト企業で全く残業なくても一日8時間働き、それが週5日あります。
それで低く見積もっても1週間で40時間の労働時間です。
仮に4週間だとして毎月160時間の労働。
一年だとザックリでも、なんと1920時間!
人生の中でわずか一年で約2000時間もの長くて貴重な時間を、当たり前ですが嫌いなんかに費やすほど無駄なことはありません。
当時の僕は真剣に絶対にできないと思いました。
それが仕事は絶対に好きなこと、自分の得意なことしかやらないと決めた理由です。
もし今、仕事が嫌いでストレスを抱えている、パワハラなど人間関係で悩んでいる、朝行きたくなくて辛い…
そんな時は間違いなく健全でないのです。
自分が幸せに感じないことをやり続けるのは、人生の目的に反していると思って欲しいのです。
話しを当時に戻すと、その時は若いしアメリカ帰りで少し斜に構えてたのは事実です。
でもリクルートスーツを着た同じような大学生が単に企業名だけを基準にがむしゃらに会社訪問などを周っているのを横目で見ていました。
日本の大学生の多くは、どんな仕事をしたいではなく、まずは有名企業に入社したいというスタンスがどこかあるように感じました。
これは大学選びでも同じような気がします。
そして当時はまだ大学名でも露骨に就職差別がされる現状でした。
なので、多くの普通の学生たちは引っかからず、希望の企業がダメそうなら、最後の方はとりあえず、どこでも良いから就職するというような行動を取る人が多かった気がします。
もちろんそれが悪いわけではないですが、僕の場合は先の理由で、自分の人生を優先にした大好きなことでまずは自分が幸せになることを基準に考えました。
そうなると必然的に10代でずっと人生に関わって真剣にやってきたということで、第一志望はレコード会社で音楽を作る仕事でした。
第二志望は、単に趣味が海外好きのバックパッカーだったのでそれを活かした旅行会社。
もはや、この二択のみしかないのでした。
もし、どこもダメならまたワーキングホリデーでも使って、オーストラリア、ニュージーランド、カナダと3年は大好きな海外、世界のどこかで働いたり住めるのではとワクワクしていました。
つまり、思い通りに就職できればハッピーだし、仮に受からなくてもそれもワクワクする。
結局はどちらに転んでも笑顔にしかならない、自分にとっては、とても甘い仕組みを作ったのでした。
まー若気の学生的な甘えた発想とも言えますが、僕は20代の時しかできないことやるのが、まずは人生において一番の幸せだと真剣に考えました。
それは今から振り返って30年前の話ですが、それは実際に今でも間違っていなかったと確信しています。
まず今日はお仕事関連について、僕が考える人生の目的について伝えたいことを書いてみました。
また次回も人生の目的をテーマにいろいろ一緒に考えていきましょう!
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