30年の時を経てニューヨークで考えてみる…
昨夜遅くにニューヨークに入りました!
今回はわずか3日間ほどの滞在予定です。
6回目のニューヨーク訪問ながら、実に前回からは数えて30年ぶりぐらいの超ひさしぶりなのです…笑
ラガーディア空港から地下鉄で最初にペンステーション駅で降りて、まずマジソンスクエアガーデンを目の前に見た時に…
そうそう、これがまさにニューヨークだよねー!という感覚に一瞬で戻りました。
僕にとっての初めてのニューヨークは16歳の冬。
その時は恒例のタイムズスクエアの年越しカウントダウンも味わいました。
なんか88年から89年への移り変わりながら、日本がまだバブルのど真ん中でした。
とんでもない好景気で日本中の人、世間が浮かれていました。
だってあのロックフェラーセンターを日本の三菱地所が購入するとかの話もありました。
タイムズスクエアの広告もSONYが世界中を席巻しました。
僕はそのバブル当時は高校生でしたが、やはりその恩恵は親を経由して感じていました。
そのおかげで高校留学もさせてもらえました。
あれから30年経過して、今や日本だけがそのまま浮かれたまま取り残されて、気づいたらとんでもない時代の波に飲み込まれている感じです。
まさにその時の浮かれていた世代の誰がそうなると予想できたでしょうか?
下手するとまだその感覚で働いているのが今の50〜60代の世代ですよね。
今回もまだ一日ながら、いろいろ昔を振り返りながらも未来を考えさせられています。
片や長い時間は経過していても、やっぱり今もニューヨークは唯一無二の世界の中心であることは変わらないですよね…
街を歩いても聞こえてくるのは英語よりも、ブラックでアクセントの強い英語やスペイン語、他にと多言語ばかりです。
僕の住むバンクーバーとは完全に逆でニューヨークではアジア人はやはりマイナリティーな人種の気がします。
そんなわけで今日はとりあえずタイムズスクエア、セントラルパーク、五番街、ブロードウェイ、ブライアンパークなどとりあえず歩きまくりました!
明日もニューヨークの街をひたすら散策しながら世界を体感しつつ、いろいろと考えてみようと思います。
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