見出し画像

時代

大学の時の友達が卒業してからもたまに連絡くれたり、最近は会ってくれる人もいてまだまだ自粛色の強い大学院生にとって本当に有難いです。その中で大学で多くの時間を共にした友達同士だからか、

「今日は大学『時代』に戻ったみたいだった〜」

って大体言われるんですけど、
どうも、「大学『時代』」という言葉にしっくりこないんですよね。
間違ってないんだけど、まだ自分が自分を大学生と捉えているのか、またはその人からそう捉えられているのか、なんか変な感じ。

「時代」という言葉を調べてみたら

じ‐だい【時代】 の解説
[名]
1 社会構造・政治形態や文化・思想など、ある目安によって区分された、相当の長さの歴史的期間。年代。「時代の流れ」「平安時代」「封建時代」(出典:デジタル大辞林)

ちがうかも、

4 人の一生におけるある時期。「幸福な時代もあった」「学生時代」
(出典:デジタル大辞林)

まあ、「大学『時代』」の意味はここに当たるだろう。間違ってない。むしろ正解。

じゃあなんで違和感を感じるんだろうと考えたときに、

「江戸時代」とかそっちの意味の「時代」で考えたときに「平成時代」ってまだまだ言わないよな、と。
それと同じで、私にとってすぐ直前の「大学『時代』」は「時代」と言うにはまだ早いということ?

私にとって「大学『時代』」は直近すぎるから「時代」と思えないのかなー。なんでみんなは普通に使うんだろう。やっぱりこれはまだ学生だからこう感じるのかなー。でも自分的には大学生の時と、今はちょっとちがうんだけどなー。

という、オチもなにもない話でした。
ちゃんちゃん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?