西しまこ

本を読んだり文章を書いたりイラストを描いたりするのが好き。 宇宙人の息子二人あり。 今…

西しまこ

本を読んだり文章を書いたりイラストを描いたりするのが好き。 宇宙人の息子二人あり。 今ある中で、いかに楽しく自由にハッピーに生きていこうかと いつも考えているのです。

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思惑の行方

 今日も弟がお嫁さんを連れてごはんを食べに来ている。いや、正確には二人の子どもたちも連れてだ。  うるさい。ほんとうにうるさい。  躾のなっていない子どもって、なんてうざいんだろう。ああ、いやだ。上の子はもう小学生になっているんじゃなかったかな。なのになんで座って食べられないんだろう。ちっともかわいくない。いやむしろ嫌いだ。  派手な音がして、コップが倒れてお茶がぶちまかれた。  あーあ。  お嫁さんは「すみませーん」なんて言いつつ、少しも片付ける気配がない。ふざけていてコッ

    • いまだによく分かっていない、noteの使い方。 毎日ワードで書きためているショートショートがあって、それをコピペしてアップしている感じ。 それでいっぱいなこのごろ。

      • 古びた事務所で

         もうここも終わりだな。  俺は小さい事務所をぐるりと眺めた。  掃除が行き届いていない事務所。ほこりのかかったパソコン。うず高く積まれた書類。壁には表彰状がかかっている。そう、いい時代もあったんだ。  古びた茶色のソファにどかっと座る。  子どもが二人、孫は三人。  ……まあまあの人生だな。  もうすぐ新しい家が建つ。息子夫婦一家と住む家だ。娘は近くに住んでいる。  うん、いい人生だ。 「ねえ、さえちゃん、もうすぐ中学生になるわね」 「ああ」  孫の名前を出され、ふいに娘の

        • だめだ。眠いから寝る。毎日小説アップする予定だったけど。 とりあえず、ずーっと昔の写真。がちゃがちゃのカプセルプラレール。

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        思惑の行方

        • いまだによく分かっていない、noteの使い方。 毎日ワードで書きためているショートショートがあって、それをコピペしてアップしている感じ。 それでいっぱいなこのごろ。

        • 古びた事務所で

        • だめだ。眠いから寝る。毎日小説アップする予定だったけど。 とりあえず、ずーっと昔の写真。がちゃがちゃのカプセルプラレール。

          写真の入れ方、分かった! 今日はもう眠ろうっと。

          写真の入れ方、分かった! 今日はもう眠ろうっと。

          本人確認

          「本人確認書類をお願いいたします」 「免許書でいいですか?」 「いいですよ」  わたしは免許書を出した。 「番号を控えさせてくださいね」 「どうぞ」 「生年月日を教えてください」 「一九四五年十二月三日です」 「ありがとうございます。……失礼ですがこちらの書類では昭和二十四年となっておりますが。一九四五年は……」 「一九四九年ですよ」 「あ、すみません、聞き違いですね。失礼いたしました。一九四九年、昭和二十四年十二月三日ですね」 「はい」  危ない危ない。うっかり本当の年を言

          本人確認

          分かった! 写真やイラストがあるといいねえ(今更)。 でも今すぐは無理だから、またあとで(笑)。 ちなみに、デジカメブームは、わたしの中で去り、フィルムカメラに興味があるの。 なんかちょっとピントがずれた感じが好きなんだ。 おもちゃみたいなフィルムカメラ、買ったよ。

          分かった! 写真やイラストがあるといいねえ(今更)。 でも今すぐは無理だから、またあとで(笑)。 ちなみに、デジカメブームは、わたしの中で去り、フィルムカメラに興味があるの。 なんかちょっとピントがずれた感じが好きなんだ。 おもちゃみたいなフィルムカメラ、買ったよ。

          うーん、note、まだうまく使えていない。 小説は小説、にまとめたい。でも今日はもう明日になったから、もう寝ようっと。

          うーん、note、まだうまく使えていない。 小説は小説、にまとめたい。でも今日はもう明日になったから、もう寝ようっと。

          注文していた靴

           注文していた靴を取りに行く。靴はいいものがいい。履きやすい靴でないと、足が疲れてしまうから。 「こちらがご注文されていた靴です。一度履いてみますか?」 「はい」  新しい靴だけど、足にぴったりくる。 「いかがですか?」 「ちょうどいいです。あの、今履いている靴なんですが、少し緩くなってしまって」 「拝見させていただいてよろしいですか?」  新しい靴から履いてきた靴に履き直す。 「なるほど、革が少し伸びたんですね。調整しますので、少しお待ちください」  店員は裏に行き、しばら

          注文していた靴

          だめだ。昨日は勉強(仕事のね)していたら終わってしまった(笑)。 てゆうか、もう日付かわっているから、昨日というか、一昨日というか。

          だめだ。昨日は勉強(仕事のね)していたら終わってしまった(笑)。 てゆうか、もう日付かわっているから、昨日というか、一昨日というか。

          少しずつでも毎日やっていこう、と思い、小説を毎日アップするのです。 でも今日も漫画読んじゃった。 星降る王国のニナ 面白かった。

          少しずつでも毎日やっていこう、と思い、小説を毎日アップするのです。 でも今日も漫画読んじゃった。 星降る王国のニナ 面白かった。

          電話

           電話が鳴った。  十二コールして切れた。しばらくして、また電話が鳴った。今度は十五コール。留守番電話の設定をしていないから、留守電は入らない。しばらくしてまた電話がなる。いい加減、しつこい。俺は電話には出たくないんだ。この日に約束はした。でも嫌になったんだ。  思えば、いろいろなことから逃げてばかりの人生だ。  そうだ。高校受験も逃げ出した。お腹が痛いふりをしていたら、本当にお腹が痛くなった。結局第一志望の公立は受験しないまま終わって、誰でも入れる私立に行った。あそこから人

          そうそう。昨日は『怪人8号』を買って読んだのだ。 おもしろかった。 それで、漫画を読みながら寝ちゃったわけです。週末だしね。

          そうそう。昨日は『怪人8号』を買って読んだのだ。 おもしろかった。 それで、漫画を読みながら寝ちゃったわけです。週末だしね。

          昨日寝ちゃったよ。毎日投稿する予定が(汗)。捻挫した足で歩くと疲れるらしい。

          昨日寝ちゃったよ。毎日投稿する予定が(汗)。捻挫した足で歩くと疲れるらしい。

          違う名字の息子

           男なんてあてに出来ない。  わたしは仕事の手を止めた。いったい、何度男絡みで仕事を替えたのだろう。我ながら笑ってしまう。最初は安定した、自動車会社の事務だった。好きだった男が別の土地に行こうと言うので、辞めてついて行った。そして気づけばお金を盗られて、彼は消えた。次も事務員の仕事だった。職場恋愛して結婚して、仕事を辞めた。子どもも出来た。男の子だった。この頃が一番よかったかな。でもすぐに破綻し、シングルマザーとなってしまった。仕事もないのに。夫の不倫で離婚したのに、結局養育

          違う名字の息子

          ホレイショが好きなんです。知っているひと、あんまりいないよね?(笑)

          ホレイショが好きなんです。知っているひと、あんまりいないよね?(笑)