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オンライン研修のあり方とは?

みなさんこんにちは!
ポールスターコミュニケーションズの北宏志(きたこうじ)です。

5月6日までと言われている緊急事態宣言ですが、事態の収束の気配は一向に見えません。みなさんも仕事や生活に大きな影響があることとお察しします。

一生のうち一度あるかないかのStay Homeの大型連休。中高生の全国大会の中止も決まり、学校の9月入学・始業案も議論が始まりそうな気配です。きっと歴史の教科書にも載るであろう大きな出来事になると思いますし、抜本的に社会の仕組みが変わることになるかもしれません。

弊社の研修事業は5月分も原則中止となり、6月分にも影響が出始めているところです。コンサルティングや企業研修などはZOOMなどを活用したオンラインで実施を続けていますが、これを機にオンラインでの実施についてメリット・デメリットを、身をもって体感し始めています。

オンライン研修のメリット

・どこにいても受講可能である
・講師だけでなく、他の参加者の顔を見ながら受講できる
・双方向のコミュニケーションがストレスなく取り組める
・初対面でもプレッシャーを感じずに参加できる
・費用(会場使用料・講師交通費等)の軽減

オンライン研修のデメリット

・ネット接続環境とツール使用のスキルが必要
・名刺交換、ワークなどはしづらい
・講師の熱量が伝わりにくい
・講師がワークシートの記入などプロセスを確認できない
・受講される方の集中力が持ちづらい

ネット接続環境については、5G時代が到来し、ウェブシステムも改良が進めば、更にストレスなく取り組むことができるようになると思いますが、現状ではメインとサブでWI-FIを用意するなど念には念を入れて取り組む必要があるかなと思っています。

また、集中力を維持しづらい点については、受講前、受講後のフォローが大切です。例えば、覚えてほしいこと、知識として知ってほしいことはe-ラーニング的な動画を事前に見ていただいた上で、オンラインで3時間程度研修し、補足説明や参加者からの質問を受け付ける。
研修後のフォローとしてSNSなどを活用し、実践の報告などが共有できればいいかなと思っています。

オンラインで研修する場合には環境作りも欠かせません。講師はセミナールームなどでプロジェクターを用い資料を投影、ホワイトボードで補足できるような環境がベストであり、受講者は、社内研修であれば、会議室など1か所に集まり、1つのディスプレイとマイクで受講する環境にすると、ワークやディスカッションもしやすく、一体感が醸成されると思います。

参加者が不特定多数のセミナー形式であれば、ディスカッションのグループ分け、チャットでの質問の受付など、講師以外の事務局による環境作りが重要になります。

弊社においても、これまでは企業での社内研修とコンサルティングを中心にオンラインで実施してきましたが、5月からは公開型セミナーでもオンラインでの実施を始める予定で、主催者も私も新しい挑戦を楽しみにしています。

個人的には、休憩時間や終了後に受講者からの個人的な質問に答えたり、相談を受けたりする時間も好きなので、この時間が取れないのは寂しい限りではあるのですが………。

私の立場で言えば、この状況下で、いかに学びを深めてもらうことができるかが試されていると思っています。不安も大きいのですが、新しいシステムの構築はわくわくします。私学の中高ではオンラインで授業を実施しているところもありますので、実践されている先生からも教えを受け、実践していきたいです。

一方、現状では、事態が収束しても対面での学びの需要は減ることはないと感じています。早く事態が収束し、対面でリアルな空気感を感じながら、受講される方と学びをともに深められる日を夢見ながら、今できることに全力を尽くしていきたいと思っています。

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人材育成に関わるセミナー・研修講師、中国ビジネスアドバイザー。人材育成・組織開発や現地での経験を活かした中国ビジネスが専門。株式会社ポールスターコミュニケーションズ代表取締役。
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