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『大きな嘘の木の下で』Part5       新しいことへのチャレンジ

#読書感想 #大きな嘘の木の下で #チャレンジ #日本語教育

「行動を起こせる人になるためには、
毎日違うドリンクを選べ!」
🥫🥤🍹

恐らくこの本の中で、もっともキャッチ―なフレーズで、
その意図を聞いて納得する人も多いのではないでしょうか。

筆者が言わんとしていることは、
我々は知らず知らずのうちに
毎日判で押したように同じ行動をとっており、
ほとんどの人は、
リスクを恐れて必要な時に動けず、
結局それまでの惰性でしか生きられないということです。

私も筆者に同感です。

私はもともと、とても保守的な人間でした。

例えば、
学生時代から10年ぐらい住んでいた町は、
飲食店の密集度が日本一とも言われる町でしたが、
一人で食事をする定食屋は7店ぐらいに決まっていて、
冒険することはほとんどありませんでした。
更に、7店中5店では、注文するメニューは毎回同じで、
残りの2店も注文するメニューは2種類だけでした。
どうしていろいろな料理を頼まなかったかというと、
新たなメニューに挑戦して失敗することが怖かったからです。

以前あるオンラインサロンに参加しているとき、
とにかく新しいことに挑戦するといって、
蛇を首に巻き付けた写真を投稿しているのを見ましたが、
正直その時は
何を言っているのか意味が分かりませんでした。

でも、
蛇はさすがにしませんでしたが、
だまされたと思い、
日常生活の中で少しずつ新たなことにチャレンジしているうちに、
本当に新たな一歩を踏み出すことに躊躇がなくなってきました。

例えば、
以前は顔出しして発信するなんて考えられませんでしたが、
今では顔出しで全世界に対して配信することに対する抵抗は
ほぼなくなりました。

以前の私は、
恥ずかしいし、面倒だし、どうせだれも見ないしと、
やる前からやらない言い訳を探していたんです。

でも、
一度やってみると、
そんなことは大したことではないということに気づけます。

そして、
その効果は絶大です。
顔出しで自分の考えを発信することによって、
私の人生は明らかにそれまでとは違った方向に
進みだしています。

この変化の第一歩は、
今では忘れてしまいましたが、
いつもは買わないような色の服を買ってみるとか、
笑顔の練習をしてみるとか、
いつもより大きな声であいさつするとか
そんな些細なことから始まっています。

コンビニで毎回違うドリンクを選ぶという些細な挑戦が、
将来のあなたを大きく変えるかもしれません。


あなたも騙されてみませんか?😆

死ぬほどまずかった場合は、私までご連絡ください。

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