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留学生活買い物編「西安路シーアンルーに1元バスに乗り買い物に行く」70番

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さて、今日の12時に私と私に家庭教師を紹介してくれた中級1班の63歳の自己中心型の代表とも言うべき、自己主張が必ず出来る自分の事は人に聞かせるが、人の話は途中で話を変えてしまうが、少しは人の面倒も見るそんな男性の宮木さんと一緒に教学楼1階のロビーで、授業が終了後待ち合わせをして1元バスに乗って4つ目の駅「西安路」(中国語でシーアンルゥと言います。)に行きました。

実は、なぜ宮木さんと一緒に行くようになったかと言いますと、最初の頃に戻りますが、私が最初来たばかりの頃に、中国語の教科書を初級2班の教室の直ぐ前にある材料室で貰った時、クラスメートの韓国人の女性の李さんが、教科書の最後のページにCDが1枚付いているよと教えていただき見ると、私の教科書には付いていなくて李さんと一緒に材料室へ行き、そこでCD1枚貰ったのはいいのですが、そのCDは、MP3と言うCDで普通のCDを聞くCDプレヤーの機器では聞くことが出来ないため、私が日本から持参のCDの機器では全く聞けないことを初級2班の教室で、李さんから宮木さんを紹介して貰う時に話をして、宮木さんもそこにいて聞いていたものですから、それなら、自分の今、持っているポータブルCD・DVDビデオディスクを使えば聞けるので、自分が購入した店を教えるから、一緒に買いに行こうと言う事になり、今日、今、掃除や洗車を何時したのだろうかと思われるような、日本の何時の頃のバスと似ているのか時代を考えると年が若くなって行きそうな、またバス停に始発と最終のバスの発車の時間だけ書いてあるバス停から乗車し、バスの中が空いている時があるのだろうかと、疑いたくなるような空間を、どこから大勢の人が何時も来るのだろうと思いながらその数の多さの恐ろしさを感じつつ、バスに乗る時は何故か考えながら乗っていました。

そして、バスの中では、あのよくしゃべる宮木さんとも、余り会話はせずに目的地の「西安路」の街へ着いてしまいました。

バス停を降りると宮木さんは、堰を切ったかのように一目散に目的の電気店へ足を早く動かして、あすこだったいやもう少し向こうかなとか独り言を言いながら、只只ひたすら前を向いて行く後ろ姿を追いながら、着いていくのですが、私は、途中デジカメで街の風景撮りたいものだから立ち止まり、急ぎ足で追いかけ宮木さんもこちらを見て立ち止まりながら、目的地の4階建ての電気店へ着きました。

早々に電気店の中へ入り、エスカレーターに乗り2階の電気機器売り場へ行くと私は、ただ宮木さんの言うあすこで俺買ったかな~と言う店を幾つも聞きながら、ここの店は愛想が悪い店員だからだめだな~ここの店は高いのばかりだからだめだな~と宮木さんの言うのを聞きながら私は、いったいどこの店で買うのだろうかと思い歩いていました。

すると中国人の愛想の良い40歳代位の中年の女性のいる店を、私が何気なく歩いていて偶然にも見つけたので、私は、宮木さんを探して来て、一緒に其の店でポータブルCD・DVDビデオディスクを見て、その中年の店員さんに実際に音を出してもらい聞いてこれくらいなら、俺のより値段は安いが音はいいな~なんて宮木さんは言っていましたが、私は、もう心の中は、これでいいや~と決めていたので、値段をその中国人の中年の女性店員に思いきって中国語で多少钱?ドウシャオチエン(日本語で幾らですか)と尋ねると、中国貨幣で420元と答えられたので、私は、また中国語で便宜ピエンイー(日本語でまけて)と言いました。

すると、其の店員さんは、中国貨幣で400元と言われて、これ以上は負けられないと言うのです。

私は、まあいいかと思い決め、これ、下さいと言って400元(日本円で6000円位)支払いました。中国では、必ず、電化製品は、電源入れて操作して本当に使えるかどうか試してからお客様に製品を渡します。

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