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留学生活編「北京で大学に留学していた宮木さんと大学近くのCマートに買い物に行く」 141番目

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寮へ戻ると2時35分に私の携帯電話が鳴り、中級1班の若い頃に海外勤務ばかりして、英語が話せるので北京で大学に留学していて2人部屋の寮で生活していた頃に同部屋のアメリカ人男子学生がトイレを汚く使い何回も注意しても汚すため、大きな声を出して、英語で威嚇するように怒鳴ったら、出て行ってそれきり帰って来なかったと言っていたいつもブルージーンズ穿いて、自分の意見は必ず言う、そして知り合う日本人学生に自分が離婚した経緯やその後の状況を何回も話す大学の教授のマンションを安い家賃で借りている背の高いがっしりとした体格の63歳の宮木さんからの電話でした。

23日のクリスマス会に一緒に出る時の赤いジャケットか黄色いジャケットを揃いで購入して舞台に立とうと言うことを言われ、近くのCマートのこれから見に行って買おうと言われるので、5号楼の1階のロビーで15時に待ち合わせをして、2人で私は先ほど行ったスーパーへ再度、行く事になり歩いて行きました。

スーパーに着くと2人で2階と3階のフロアーで男子物の服を販売している店を探して見て回りましたが、ジャケットの売っている店は1軒も無く、仕方が無いので、セーター(中国語で、毛衣マオイーと言います。)にしようと言う事になり、今度は、セーターのある店を再び探し出しました。其のうちの1軒で40歳代の女性と男性の中国人が経営する男子服の店で、濃いブルーのポロシャツふうの横島の入ったセーターを宮木さんが、中国語で値切って、粘って安くしてもらい購入されました。何とも嬉しそうな顔をして見えました。

私は、日本から持参の赤い色を中心にした少し厚めのセーターを着るのでと言う事で買わずに帰りました。

16時から18時まで、文丽辅导老师的上课我天天很高兴(ウェンリフーダオラオシーダシャンクウオティエンティエンヘンガオーシン)文麗先生の授業私は、毎日、とても嬉しい。

この日は、14時から16時まで同じ5号楼の5階の517号室の初級3班の日本人女性の玉田さんが、文麗先生に授業をして貰い、続けて私の部屋へ2人で見えて、前回、私と玉田さんと文麗先生と3人で夜、日本料理店の「金沢」という大学の東南門から出て、西へ30メートルぐらい歩いて階段を5,6段登った店で、楽しく愉快に談笑しながら夕食をともにした時に、次回は、必ず文麗先生がご馳走するという約束になっていたので、今日、3人で話し合い、12月26日 周天 我们三个人在西安路的公共汽车站下午五点半见面。ジョウティエンウオメンサンガレーンザイシーアンルゥダゴーンゴンクィチャージャンシャーウゥウーディエンバンジエンミエン。日曜日 私達3人は、西安路のバス停で午後5時半会いましょう。と決めました。

わいわいがやがや3人で仲良く楽しく喋りながら、玉城さんが、私と文麗先生の写真を取ってくれたり、私が、玉田さんと文麗先生の写真を取ったりしながら、話が弾みましたが、玉田さんが、授業の邪魔になるからと言われて、自分の部屋へ戻って行かれました。

私は、文麗先生と中国語で前回の3人の食事会の話や初級2班のクラスメートのなかなか出席をしてなかった福田さんが、一番早く授業に出て来た事やアパートを借りて大学の寮を出て、部屋の中が漏電して家事になりかけたことやなかなか中国人の大家さんが連絡取れずに福田さんがメールを打ってやっとの思い出連絡が取れて、修理する人が着てくれて修理できた事や中国に於いて、借りた部屋が其の日から湯が出なかったり、電気が来てなかったりする事が、不動産屋に言ってもそのくらいまだましな方だと言われる事等、到底日本では考えられない出来事だと話しました。

そうなのです。日本の常識が通ると思うと大きな大間違いだと言う事を何度も何度も経験させて貰える良い勉強の機会だと感謝です。
しかし、そうは言うものの辛い部分も身をもって体験する毎日です。

18時30分から20時30分まで交通大学の郭先生の授業が有りました。この時に、郭先生が、私に、もう直ぐ帰国するからと、中国の刺繍の入ったハンカチセットとウイスキーの瓶用の着せるチャイナドレスの金銀色の煌びやかな服を何着もプレゼントしてくれました。

凄く貴重なもので、本当に心より感謝で嬉しくて先生の美しさにいつも以上に見とれていました。


ugakuseikat朝食8元 昼食8元 夕食6元 合計、32元(日本円で、480円位です。)

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