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留学生活編「中国の携帯電話は、予め、使用料支払って携帯電話使用し、補充もでき、電話番号も変わらない仕組み知らず、電話番号がかわってしまった。」 85番

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2010年 11月22日 月曜日
 4時40分起床。昨日夜、中国の携帯電話の通話会社(日本で言うdocomo等です。)から、1通のメールが届いていたので、今日、訳そうと今電子辞書を横に置き、メールの内容を紙に書き写し1行ずつ訳しておりました。

完璧に合っているかどうかは定かではありませんが、どうやら中国では、携帯電話を使用するのに、使用料を先に支払って使う仕組みのようだなと言う事がわかりました。

メールの内容と言うのが、貴方の携帯の使用できる範囲の料金が、残り10元(日本円で150円位)を切ったので、追加してくださいというものでした。

私は、思い出しました。最初に携帯電話を購入する時に、西安路(中国語でシーアンルゥと読みます。)の大きな街へ1元バスに乗り、混み込みで身動きとれずに目的地に着くや否や、トコロテンガ押し出されるようにして、バス停へ放り出され、大勢の見知らぬ人の後を歩いて行き、途中で妙な1坪ぐらいの掘っ立て小屋見たいな店で、中国人の中年のタバコをぷかぷか吸いながら店の中に座っている40歳代の女の人から、買った名刺の大きさの漫画の絵か描いたカードの中の一部に1,5センチ×1センチ位の小さな黄色い色交じりのカードが付いていて、つまりこれが携帯電話を、使用する事のできる基盤らしきものだということを。この購入した事を思い出したのです。

そして、私は、携帯電話のその基盤らしきカードを取り出し、確認してから、今日の授業終了後、昼食後で携帯電話屋へ持っていくことに決めました。

私は、授業終了後、昼食をして早々、5号楼宿舎の寮の下の方の門から、学校の外へ出て、10位歩いて大通りに手前の左側にある平屋のコンクリート造りの鰻の寝床のような建物の重たいなかなか開きそうも無い引き戸の半分透明ガラス張りの戸口を、エイと一声力任せに左へ引いて開けました。

そして、3畳あるかないかのせまい店の中へ入ると、今日は小柄なポケモンみたいな子どものような幼い顔をした、身長150センチ位の無口で余り必要な事以外喋らないと思われる、いつも机の上に1台の10インチ位のテレビが置いてあり中国映画を見ながら仕事をしている30歳代前半のご主人が居なくて、同じく30歳代前半だろうと思われる小柄な奥さん1人で店番をして見えました。

私は、直ぐに携帯電話から取り出した小さな基盤のカードを、奥さんに見せて中国語で「请换卡チンホアンカー」カードを変えてくださいと、言いながら紙に書いた中国語も見せました。

すると、奥さんは、何枚かの名刺の大きさのカードを机の引き出しから出して、私にこの中から1枚どれにするのか選ぶように、手招きしながら言っていました。

私は、適当な番号のカードを選び奥さんに渡すと、直ぐに其のカードの中から、一部分の小さな基盤らしきカードを取り出して、電話をして、つまり契約先の携帯電話会社へ、使用料金追加の手続きをしたのだろうと、私は感じました。

そして、私は、20元(日本円で300円位)支払うと、奥さんが残りの一部小さなカードの抜けた名刺の大きさのカードをくれました。其の時に、私は、残念ながら電話番号が変わってしまったことに気づいたのです。

だから、501号室の部屋へ戻ると11名の私の携帯電話番号を教えている方々へ1人ずつメールで電話番号が変わった事を連絡しました。

すると、其の中の1人の方が、なぜ電話番号変わるのと聞かれ、今までのいきさつを話すと、それは携帯電話を其の店へ持って行きその場で補充して下さいと言えば、店の方が20元ですと言うので20元支払って追加するだけでまた、そのまま携帯電話は使えると言うのです。

これは、私の大きなミスでした。反省ばかりで、中国人の方に聞けば良かったと思うばかりでした。

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