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鬱のとき。

いつも心を掴んで離さない。 ときおり、終わりたいと思うこと。 湧き出る感情は制御するのが難しい。 だからこうして時々文字にする。 わずらわしい対話。 落ち着きなく足を揺らす他人。 とりとめない話題をかき消す嬌声。 半径5メートルを吹き飛ばしたい。 終わってくれと思う。 でも他人を動かすのは無理だ。 だから逆をすれば解決する。 でも、それもわずらわしいので。 希死念慮はいつも心を掴んで離さない。 私的な文書も、詩的な文書も。 鬱あるあるだと思う。

    • 欲しいものは、いつも遠くにある

      仕事が楽しいのは、ほんのひと握り。前向きに仕事に取り組むのも、ほんのひと握りです。 休むことは悪ではない。間に合わないからと、時間外労働や自己犠牲をしなくていいんです。 欲しいものは、長く働くことや満足して働くこと、あるいは私生活の充実の一部に、労働が付いていることでしょう。 ビジネスで常に考えるべきは、なぜか?という問いかけを行うことです。それは私生活でも、人生でも同じといえます。 働かなくてはいけない。なぜか? 明日までに終わらせなくてはいけない。なぜか? 仕

      • 来世に贈る。

         図画工作の授業で、真円のRは教えてもらってなかったことを不意に思い出した。目線を動かすと、平面図はゆっくりと立体に変化しホログラム化する。手で回転させて眺め、質感を確認し終わったら次のステップへ。新しい作品の構想はこんなものだろうか?まだなにかが足りていない気がする。  ステンレス製のデヴァイスは、もう何時間も触れているのに、未だにひんやりとしている。冷えているそれを空間に投げ出すと、真っ白な空間に身を投げ出した。この空間は無重力のため、ゆらゆらと漂って考えるのにちょうど

        • 私たちWebライターの仕事は。

          このコラム、あるいは記事で述べることは『私たちWebライターの仕事は』というタイトルに繋がる多くのことについてです。言葉をつむぎ、ひとつの記事として作り上げていくWebライターは、近年副業として取り上げられ、多くの人の目に留まる機会が増えました。 IT技術の進化によってリテラシーが低くとも、メディア立ち上げが可能なこと、スマートフォン一つでどこでも発信できることなど、数えればきりがありません。そのようなITの潮流に沿って、私たちWebライターという存在は増殖し、拡大してきま

        鬱のとき。