欲しいものは、いつも遠くにある
仕事が楽しいのは、ほんのひと握り。前向きに仕事に取り組むのも、ほんのひと握りです。
休むことは悪ではない。間に合わないからと、時間外労働や自己犠牲をしなくていいんです。
欲しいものは、長く働くことや満足して働くこと、あるいは私生活の充実の一部に、労働が付いていることでしょう。
ビジネスで常に考えるべきは、なぜか?という問いかけを行うことです。それは私生活でも、人生でも同じといえます。
働かなくてはいけない。なぜか?
明日までに終わらせなくてはいけない。なぜか?
仕事が楽しくない。なぜか?
なぜなのか、突き詰めることがなくなったら、見えるものがあります。もしも、なぜなのか?という思考すら動かない時は、しっかりと休んでください。
欲しいものは、いつも遠くにあります。
すこしでも手を伸ばして、正しいと思えるものを掴めますように。その答えが休みでも、誰も怒らない、誰かに迷惑をかけても、生きるために必要なペースが、人それぞれであることは忘れないでください。
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