【YouTube初心者ガイド🔰 #11(Final)】 YouTube集客 出口戦略を思い出そう
YouTubeのビジネスにおける戦略的な運用、絶賛勉強中ですが、今回は最終回として、YouTubeをこれから始めたいと思っている方に、こんなテーマで締め括りたいと思います!
といいながら、完全に初心者を卒業した方向けの内容です。。
✅ 「YouTube集客 出口戦略を思い出そう」
前回までの10回の記事で、YouTubeの発信に関わるテクニックを仕組みと共に説明してきました。
今日はYouTube初心者ガイド🔰としての最後の記事となりますが、なぜYouTubeで発信するのか、という原点に立ち返っていこうと思います。
具体的には、YouTubeで得たコミュニティをベースにどうマネタイズするか、という点について、やってはいけない方法も含めて、お伝えしていきます。
これが理解できれば、あなたはYouTubeで得た仲間を失う事なく、マネタイズにこぎつけるでしょう。
🔍 YouTube起業はこうやってみよう
YouTubeをビジネスとしてなぜ始めるか?
その答えはおそらく始める時に設定したはず。ここに戻りましょう。
もし、その答えが見つからない、或いはYouTubeからの広告料、という事であれば、この先は読む必要はないかもしれません。
ここからは、YouTubeで得たコミュニティをベースに、どんな方法でマネタイズしていくか、というお話です。
3つ、説明します。
1. クローズドコミュニティを作ろう
2. ファンに物を売るな
3. ファンと起業しろ
順番に説明していきましょう。
一定数のコアなファンがついてきたら、クローズドコミュニティ、つまり完全オープンなものではなく、より有益な情報の交換や密接にやりとりできるコミュニティを作る(そして、多くの場合有料)、という事です。
最近流行りのオンラインサロンなどもその一つ。
このクローズドコミュニティの特徴は、オーナーの思考を支持する人たちが集まっているだけではなく、コミュニティ内での交流が活発になる、という点です。
ホリエモンしかり、キンコン西野さんしかり、オンラインサロンのメンバーがあちこちで企画を立ち上げ、仲間内で活動を始めたりします。オーナーがあれこれ指示する場合もありますが、会員に多くのメリットを生み出すことができます。
オーナーとしてのメリットもたくさんありますが、大きくは、安定的な収益が得られること、そしてファンとの結びつきが強くなることの2点でしょう。
このクローズドコミュニティでやってはいけないこと❌があります。それは、ファンに物を売る、ということ。これは短期的には成功するかもしれませんが、長期的にはあまり良い方法とは言えません。
有料会員に誘導して、最終的には物を売りつける、となると、付いてきた人たちは、あれ?となりますよね。
一部の反発した方が退会して、”ここは、ファンを取り込んで最終的には物を売り付けられる場所だ”なんて事にならないよう、クローズドコミュニティでは必要です。ファンに手を出すアイドルがバッシングされるのと似ていますね。。
クローズドコミュニティでは、基本的にGIVERに徹することが特に重要です。
最後に、ファンと起業しよう、です。
ファンは同じ思考、志向を持った人たちが多く集まっています。これが何よりの強み。これを活かしてマネタイズしないてはありません。
起業と言えば、やはり初期費用がそれなりにかかってしまう物もたくさんあります。そんな時に、コミュニティ内で出資して起業する、というのも一つの手。ここでも重要なのは、一方的な売る→買うの関係になっていないこと。
ビジネスはやはり、GIVEした者にGIVEが回ってくるというもの。オーナーがTAKERであれば、次第にファンは離れていきます。
ここまできていたら、すでに初心者ではなく、完全なベテランですね。。
さて、今日ご紹介した内容を箇条書きでまとめます。
✅ 「YouTube集客 出口戦略を思い出そう」
YouTube起業はこうやってみよう
1. クローズドコミュニティを作ろう
2. ファンに物を売るな
3. ファンと起業しよう
YouTube初心者ガイド、全11回いかがだったでしょうか。
もちろん重要ポイントだけを抑えたので、細かい苦労はたくさんあるかもしれませんが、何事も一つ一つ。継続すれば着実に成果は出てくるはずです。
もし参考になった方、次回も読んでみようかな、と思って頂いた方、
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次回は、note更新10日連続を完了したので、それについて振り返りをしてみたいと思います!
※本内容はMUPカレッジでの学びのアウトプットも兼ねております。
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