見出し画像

情報を整理して表現するには

InfoMap法という手法を知った。

InfoMap法の原則は以下で、情報整理でよく使うものが綺麗にリスト化されている。

chunking,relevance,labeling,consistency,integrated graphics,accessible detail,hierarchy of chunking and labeling

グループ化してひとまとまりにし、似た情報を同じチャンク(塊)に入れる、そしてラベルをつける。これは基本だ。ロジカルシンキング研修ではここをやることが多い。

次に、一貫性確保だ。用語などのゆらぎや表記を揃えることだ。僕の場合はビジネスライティング研修で触れている。

視覚寄りの話もある。図表、イラストの使用。これは、図解をするような場面で役立つ。

更に、詳細を書くこと。これは、論理を補強してくれるが、僕は具体的な事実を書くのを面倒に感じるので、弱いところだ。ただ、具体的な事実、解釈、行動を書くという一連の流れは意識している、

最後は構造化だと思えば良さそうだ。


その他の要素として、手順、構造、概念、原則、事実、分類といったものがある。

ピラミッド構造には、並列型論理パターン、解説型論理パターンがある。並列型はわかりやすいため、研修出扱うが、解説型は、事実、判断基準、判断内容を書いて主張を補強する。となかなりマニアックなので研修ではやらないけれども。

2020年12月10日に書いたものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?