Vol.13 F大学生なら、海外へ旅しろ。
こんにちは。
KOJIEです。
私は現在ベトナム、ハノイで新規事業立ち上げ責任者として1人奮闘しています。
元々、警察官化教師になりたいと思っていました。
それは、自分自身がFランであったため、将来に対する考えがポジティブになれず、公務員であれば私にもチャンスがあると思っていました。
しかし、現在27歳にて、事業立ち上げの責任者をしています。
社会人3年目。転職2回で、経験させていただいています。
私は、全ての道が大正解だと思います。
でも、大学3年生の頃に海外へ行ってから私の人生は変わりました。
現在あなたが、
・Fラン大学
・将来が不安
・何かしたいか何をしたいかわからない
今を悩んでいる人に見ていただければ嬉しいです。
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プロフィール
名前:KOJIE(こーじ)
出身地:福井県
年齢:27歳(1996年生まれ)
学生時代:
中学生〜大学生 バスケットボール部(八村選手と試合したのが誇り)
高校 北信越大会出場
大学 愛知県のFラン大学
インカレ出場(ギャラリー)
大学生後半から休学し、世界旅、留学、ボランティア等
社会人経歴 :
2020年 4月〜9月:新卒入社として3ヶ月休業+外国人材営業を3ヶ月
2020年 10月〜2021年1月:フリーランスパーソナルトレーナー活動。
9割はアルバイト生活と地獄を経験する。
2021年 2月〜2022年2月:RIZAPにてパーソナルトレーナーとして活動。
2ヶ月目店舗物販売上1位。
入社4ヶ月で赤字店舗異動、黒字へ回復。
キャンペーン売上7位
社内コンテストクライアント参加率 1位など
2022年 3月〜4月:トーゴ共和国パリメ、ホットドック屋さん
2022年4月〜5月:タンザニアにてスイカ屋さん
2022年5月〜11月:フィリピンの語学学校でインターン
2022年11月〜2023年8月:ベトナム現地採用にて外国人人材営業部署立ち上げ(9ヶ月目)
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①海外へ行った経緯
「KOJIEは、海外へ行ってすごいね」
「行動力がありますね」
「いろいろな経験していますね」
と沢山言われます。
大学生のKOJIEは、
「バスケ大好き」
「公務員になる」
「日本に一生いるから日本語だけで問題ない」
「海外はハネムーンで行こう」
こう思っていました。
その時は、海外へは興味が全くなく、狭い世界で生きていました。
それこそ、バスケして大学行ってゲームして・・・・
繰り返しです。
将来に対して、Fランということもあり、ポジティブになれず、公務員一択でした。
そんな僕は、大学生の頃、1回引越しを行いました。
たまたま、引越し先の大家さんがアパートメントの横の家で住んでおり、
いろいろお世話になりました。
その大家さんは、12月から3月ごろまで
「タイへ移住」
をしている方でした。元々タイで教授をしていたこともあり、日常会話をタイ語で話せておりました。
これが、たまたま訪れた、海外を考えるタイミングでした。
大家さんから
「タイに遊びに来なよ」
とお誘いがあり、結構悩んだのですが、行くことにしました。
・初めて1人海外+飛行機
・初めて発展途上国(当時韓国経験のみ)
・初めて1人旅
何もかも初めてでした。
ただ、大家さんがいるということで、
ハードルは下がり行ってみることにしました。
②海外へ行く必要がある理由
良いことが沢山ありすぎて何を書こうか迷いましたが、
3つ。私が感じたことを書きます。
1)挑戦へのハードルが下がる
2)自分のことを知る
3)外から見れる
1)挑戦へのハードルが下がる
元々どちらかというと挑戦的な性格ではありました。
4万人程度の田舎から2時間かけて通う高校へバスケしに行ったり、
バスケをしたいがためにバスケの強い大学を選んだりと。
しかし、海外を行くことで、「挑戦」のハードルが下がりました。
そして、コスパが良いなと感じました。
勿論、初めてタイへ行くことはとても怖かったです。
・どうやって航空券を取るの?
・どうやって飛行機乗るの?
・どうやってSIMカード買うの?
・どうやって空港から移動するの?
・コミュニケーションはどのようにとるの?
知らないことだらけでした。
初めての海外旅行は越えなければいけない壁が沢山あります。
その壁は、高くはありません。
少し調べたり、考えると越えられます。
しかし、恥を捨てる必要がありますし、一つ一つ挑戦をしていく必要があります。
私は、空港についてから大家さんとの待ち合わせの場所まで行くのに、電車を使いました。
言語の壁
に一番苦戦し、挑戦しました。
当時、英語が話せなかった僕は、旅用の英語本を持って行っており、それを見ながら話した覚えがあります。(空港到着時SIMカード買えなかった)
一生懸命話しましたが、発音が悪く通じませんでした。
そして、最終手段は、
ボディランゲージ
を使いました。そしたら、英語よりも通じました。
まずは、英語を話すことを怖がっていた、海外の人とコミュニケーションをとるのを怖がっていた、大学生の頃。
海外へ行くことで取らなければならない環境になり、
恥を捨て
一生懸命挑戦した結果、成功。
勿論、挑戦難易度があります。
しかし、現在は挑戦に対してのハードルは下がりました。
その結果、いろいろなことを挑戦してきました。
海外を経験してから、経験値の貯まり方が早くなりました。
2)自分のことを知る
私は、海外渡航を通じて、自分のことを考える機会が多くなりました。
自由な時間が増え、異世界、異文化に触れ、考える時間が増えるからでしょうか。
嬉しいこと、怒ること、諦めること、泣くこと、多くの感情が海外で動きました。
日本にいると、社会が、学校が、私をコントロールしています。
知らず知らずのうちに、常識の範囲で行動が制限されています。
でも海外へ出ると、自分の常識を超えて、その国々の常識の中で生きる必要があります。
私は、海外へは数十日〜数ヶ月と長い間に渡り行くことがよくありました。
数日では、国に溶け込むことはなかなか難しいですが、数ヶ月いると少しずつ文化の違いに気づき始めます。
自分のことを100%知ることなんて、多分100歳になっても無理ですが、
少なからず自分のことを知るきっかけになります。
日本の常識にとらわれない海外に出ると、
新しい自分を気づくことができる可能性が大いにあります。
3)外から見れる
どうしても、日本に住んでいると、日本の常識範囲の中で生きることになります。
内から外を見ることは難しと思います。
私は、内から外に対して、文句を堂々というタイプで、
実は、私が分かっていないんだぞって気付かされることが多々あります。
こうゆうことをよく聞きます。
「日本は衰退している」
「日本は悪い国だ」
経済的にプロでも何でもないので、本質的なことを話すことは出来ませんが、
海外の人から見ると、日本は本当に素晴らしく、皆が憧れる国であると知ることができます。
地球の裏側のアフリカ大陸のタンザニア、トーゴへ行った時は、
「日本の技術はすごい!」
「日本に住むことが夢だ!」
「日本人は優しい!」
なんて声をたくさん聞きます。
彼らは日本へ行ったことがない、携帯で少し見たくらいの情報です。
日本にいたら、批判ばっかりしたくなります。
でも外に行くと、みんな口を揃えて日本を讃えてくれます。
そして、各国々の現状を目で見ることで
より、日本が素晴らしい国か分かります。
そして、この視点はどこでも使うことができます。
何事も、主観的な考えと客観的な考え
マクロ的視点と、ミクロ的視点が存在します。
③まとめ
今日は、簡単にまとめました。
今後、少しずつこの考え方について、自分自身でも深ぼっていきたいと考えていますので、記事を書きます。
本日は目を通していただき、ありがとうございました。
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