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昔のことを思い出したし、書くか

だいふりさんという方の記事を見て、関係ないかもしれないけど過去のことを少し思い出したし、書こう。
↓↓↓↓↓↓↓↓だいふりさんの記事↓↓↓↓↓↓↓↓

よく、自分の人生を変えた人として元カノさんのことが出る。

その元カノさんと別れた理由に、前のあなたの方が、ストイックで頑張っていたと言われた。

その話には長いストーリーがある。

私は彼女と出会ったのはバイト先で、彼女は新入社員で私の店舗に来た。

そこから色々あって仲良くなり付き合うことになったんだけど、私はそのバイト先の社員とすこぶる仲が悪く、何度かトラブルになっていた。
周りから見たらパワハラだっただろう。彼女にもその相談をたくさん聞いてもらって、最後はその人が異動することで決着がついた。

その後私はバイトに行くのがすこぶる楽だったし、楽しかった。自分を傷つける相手もいなければ、楽しくアルバイトができてメンタル的にもすごく楽だった。

しかし同時に、彼女から見た私は、当時その社員といた時は隙を見せずにただただ仕事を頑張ってこなしていたけど、その社員がいなくなった途端、仕事への頑張りも見えなければ、性格も悪くなったと思うと言われた。ちなみに元カノさんはその社員がいなくなるずいぶん前に異動をして、私と会う回数も激減していた。あの

私はそれを聞いた時、ショックだった。苦しんでる頃の私を知っていて、それでもあの頃の自分が良かったという彼女に、怒りを覚えた。そしてちゃんと頑張っていたと話しても、私が間違っていました。それでも好きじゃなくなったから縁を切りたいと言われた。
そこからは私の地獄の始まりだ。その後のことはもう何度も語ったのでよしとしよう。

今考えると、言ってることはわかるし、勘違いの部分もあると思うし、当たりな部分もある。だからそれに関しては言い方悪いがどうでもいい。

ただその時のことを客観視すると、例えるなら過酷な環境だからこそ、美しく咲く花がある。山の上のほぼ人が来ないところで雪も降って、雨風に打たれながらも生きる花。その花が、地上の楽な環境になった途端香りが弱まり、そして枯れた。

自分もそう。過酷な中で頑張っていたから彼女にとっては魅力だったんだろう。

もちろん別れる理由はこれだけじゃないことはわかるが。

だいふりさんの記事、北朝鮮にいた頃のこの方はきっと貧しい中でも必死に咲いて生きていたのだろう。ただ環境が変わって、咲き続けることができなかった。

私は、あれから多くを学び思った。

自分が一番綺麗に咲ける環境を自ら掴み取ろうと。

今はあの頃より綺麗かはわからないけど、でもあの頃よりも毎日を頑張って生きてると確信できる。あの頃に咲かなかった花が自分の中に咲いていると実感する。

その花をを見たらあの子は、頑張ったねと褒めてくれるだろうか。

こう思ってるうちはまだまだなのかもしれないな。

とりあえず、今日も私はよく頑張って生きましたよ。

じゃあね

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