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【 まさか(⭐︎⭐︎)、自ら自分の心を傷つけてた とは・・ 心の自傷行為 】


自分で自分の一部分を、
「ダメ、✖️、悪い」と決め付けてただけで 
自らの心を傷つけてきたみたい
心の自傷行為
(自覚はなかったんです

その上、
心の傷が叫ぶ声を、
自分が無視してきたようで 
心の二次災害、、三次災害・・・

これら全て、
人との関わり合いじゃない、、
僕の中のことでした。。

そのつらさの中の不安から
どうにかこうにか人間社会のマネを辞めたり
また、
全体として、なんとなくだったり
安心へ・・・・向かってきたような





【 S的(ストイック)に追い込み、M的に我慢できるか 】

自分をギリギリまで追い込むことが好きで
それを受け、
我慢も好きだったし、
我慢が大切とも思っていた
でも、、
我慢できなくなると、逃げ出す自分
、、、なんだけど 


一つの例。。
中学では、
定期テスト前の1週間、
部活が休みのときしか勉強しなかった
だから、、
「高校3年間、猛烈勉強してみよう」と決めた
 (休み時間もした、、友達に話しかけんで!と伝え 
 (通学中も、トイレ以外は風呂でもビニールを張って
 (TV、ラジオは一切見ない
 (本当に遊ぶのは、1年間に丸1日だけ⭐︎
 (休日、友達から勉強を習う合間、息抜きの遊び♫

多分、、
勉強は嫌いだったから、したくなかった
けど、、
そんなとこに自分を追い込んだら、
どうなるかを見てみたかったんじゃないかと
今になって想う 
 (当時は、大学へ入ろうと思ってただけ
発狂は、なぜかしなかった(⭐︎⭐︎)
 (3年間という限定期間、長過ぎた実験
 (教えてくれる周りがいてくれたからかな

意外なご褒美になったのは、、
男子校、3年生体育祭でのフォークダンスに
地元から初恋の子に来てもらえ2人っきりで踊れた
        。。女神さま(感謝)
 (追い込みからの我慢の話じゃないです
  ストイックに偏ってたから、
  温ったかい人間味で中和なの?


【 ✖️を自分につけることが、まさか心に傷を? 】

○✖️競争の中での自己評価で、
ある部分は○、他の部分は✖️と言い渡す
これは、
自分に✖️をつけ、追い込むためじゃない
 (○✖️評価は正しく普通のことだった⭐︎

いつから、
○✖️競争に入っていったのか
小5(10歳)からかな
中学生からは、もうどっぷり!
高校では、最高潮に達した⭐︎

勉強もだし
スポーツも
書道も
なんもかんも○✖️競争にして
○を増やせば勝てると
 (二十歳で彼女ができた
  う〜ん、なんか
  ○✖️競争の延長だったような
で、、
○もどんどん増えるけど
✖️も増える

「ダメ、✖️、悪い」
これを、
人に言うと、相手の心に傷を負わせてしまう
自分に言うのも、同じとよね(??)
 (チクチクでもないけど言うてきとる 
心の傷
そんなことに気づかず、
この50歳過ぎになるまで、言い続けてきた
 (決め付け、、思い続けてきた!
  自分に対し念じてるレベルに近いよな⭐︎

心の自傷行為


テストで○✖️をつけるように、
何かをする度に、
自己評価で○✖️をつけていく
あまりにも当然過ぎて、
悪気なんて全く無かった
自分に対し、悪口で、イジメてる意識もない
「ダメ✖️悪い」と言われると嫌な気になる
のに、、
約40年間も繰り返してきた、、とは


【 心の叫びを“無視”、、二次災害、何次災害まで 】

まさか、、
心が「キツイ」と叫んでるとか、
想いもしなかった
「つらい」と叫んでるときに、
無視されるって?
 (これって、二次災害⭐︎
  救ってほしいとき無視される二次災害

さらに真面目な僕は、
✖️を改善しようとする
 (△や○になることもある。喜ぶ
ただ、
✖️が改善されるどころか、
「完全✖️」に確定することも!!!!
その途端また、
自分に向かい「完全・ダメ✖️悪い」ダメ出し
(これ、三次災害になるんでしょうか
(深い心の傷になってるのも気づかなかった 

そして、
「完全✖️」が確定したら、
もう、自分の一部とは思いたくもない
 (否定したい、、完全拒否
 (過去にも、なかったものとしたくなる
 (記憶からも消すレベル
手術で切除するようその部分を切り捨てたい
ここまで、
完全否定され、
無視するように、捨てられて
そこまでされた心は、どう感じるんだろう(??)
(深い心の傷口に、塩を擦り込まれる感じか
(もう何次災害のレベルですか


【 ひたすら叫び続けてた心、、、  】

ちゃんと○✖️競争を続ける
心が「痛い」と叫んでても、
自覚なく無視して、、さらに前進あるのみ
(心が痛いとか血が出るとか思ってもないし
時々、
不調になってた(⭐︎⭐︎)
 (今なら、不調にもなるよねと思うけど、、
  当時はただ、あっぷあっぷ 
外へは、
 誰かに、すがるように依存してた
 当然、思うようにいくはずもない、、
 なら今度は、八つ当たり攻撃⭐︎
内へは、
 若い頃は、
 何年かに一度、鬱で激しく落ち込んでた
 (自宅療養、ほっとできると思った瞬間、
  父親から「甘えるな、仕事に行かんか」
   、、家は居場所じゃなかった⭐︎
  ショックと怒りが同時に混み込み、、
  元から「甘えは✖️」と自ら思ってるのに
  後から言われるとイラッ、、傷つく

そうしながらまた、
どうにか気分転換リフレッシュ、ガス抜き
今まで通りに戻り、先に進もうとしていた
その矢先、、
役場の同僚(同級生)が自殺した
 (自分の鬱ぐらいじゃ気づかんやったけど
  いや、
  薄々は何かが変だと感じていたのかな?
  だからって、
  自ら、新しい道を切り拓けない
  から・・元へ戻ろうと
ようやく、
とうとう、
やっと、

僕の中の全てが、止まり始めた・・

僕の中の、なにか根ッ子が?
 (この3年後、また役場の新入社員が自殺した⭐︎  

直後、、
中国江蘇省と書道交流のチャンスをもらえた
大学2年から12年間してきた展覧会競争とは
まるで違かった 
初めて、
ホッとできた、、
     安らげた、、安心(〜〜)

今までガンガン動いていた
“競争心”が
無くなってしまった!!


書道交流から3年後、
○✖️競争思考で一色だった僕は、
 役場を辞め、
 離婚もし、、
 書道展覧会も辞めた
  (おもしろい書道へ移りたかった
   ハッキリした計画など全くなった


【 勝ちたい気持ちだけで邁進 】

競争心を全開で、一生懸命やってた頃、
周囲との人間関係は、
みんなの中で、
自分が浮いてる感じでもなかった
うん、
そこそこ、いい感じだったと思う。。
 (手前味噌の、自画自賛か!
ただ、
「勝ちたい」という気持ち以外は無かった
(やっぱり、みんなと馴染んでたとは言えん




【 ○✖️競争を止めても、焦りが出る 】

形の上で○✖️競争を止めても、
○✖️競争の思考自体はすぐ止まらんし
癖になってるから動き続けた
そして
何かをしないと、焦る
 (目標を立て、動き出さないと、焦る

焦る気持ちの中で、
徐々にスピードを落としゆっくりしていった
 (「大人に会わない実験」をやってみた
 (離婚後、小3の娘、小1息子には会ってた
  息子から4時半に電話がなり遊びまくった

大人社会の○✖️競争に浸かったままより、
子どもの世界の方が、
  大切な何かを思い出しやすかった(〜〜 )


【 ふっと浮かんでくる『心残りの宿題』 】

今までは、
キチンと目標を定めて実行してきた
けど、、一転して、
「無目的で過ごす実験」も、かましてみた⭐︎
 (子どもの頃は、目的もなく遊んでたから

そうしてると、、
10歳から35歳、25年間走り続ける中、
ちょっと気になることがあっても、
なかったように振り解いて、前進のみだった
 (いちいち構う余裕なんて、なかったし
そんな小さなことが
頭の片隅に残ってたのか?
『心残りの宿題』か、ふっと、浮かんできた
 あれや、これや、それや、、ぽつぽつと

ようやく
時間はたんまりとあるので
浮かんできた心残りのことを
一つ一つ棚から下ろすよう、
ゆっくりじっくりと向かい合ってきた
 (全てを辞めてから、ざっとこの20年の間



【 未練あった『心残り宿題』は、、心の叫び 】

勝つための競争心の裏で
心技体が一つになったときの状態って、
 どうなのかも気になってた⭐︎
 (勉強では思えなかったけど、
  スポーツや書道でどうなのか(??)

勝つための技(術)から
 心へ重きを置きたかった
そうは言うものの、
具体的にどうするとかイメージは分からない
とにかく
外のこと済ませていくより
内面をのぞきたいと思ってた
けど、、
逆に、内心の方から
大切なことを無視し続けてきた、何かから⭐︎
どっか心の奥へ放りやってたことが
ようやく
「今だ」と言わんばかりに声を上げてくる

その中に、
「痛かった、今も痛い」
「キツイ、キツイ」
「つらかったし、今もまだつらいとよ」
と、、言い続けていた心の叫びが混じってた 
 (あの当時の辛さより、
  今がもっと辛さが深くなってる感じ(⭐︎⭐︎)

どうにか、
今の僕は、心の叫びを聴き始めています
 (今は、叫んでいる声を無視はしていない
 (無視され膨れ上がる不安どころか恐怖
 (耳を澄まして聴いてくれる安心


【 なんとなく安心へ向かってきたのかな 】

結局、
○✖️競争で勝っても、喜べるのはその場だけ
 (すぐ次への目標設定し、、また焦りへ
その裏では、
心の傷からの叫び、
 完全スルー無視された心、、
  不安だけが溜まっていった、、、

それに気づかず、
不安な気持ちを放ったらかしていたので
ぶるぶる震えている不安から
どうにかして、
安心したい一心で、
自然と歩み直してきたように感じる 
 (意識して自分実験してきたこともある
  けど、、
  全体としては、
  なんとなく安心へ
      向かってきたような気がする

いつからだろう?
特にこの2年半
自分に向かって、
○✖️を点けることは止めるよう努めてきた
今では、
そんなに力まなくても、
○✖️なんて点けてないです
 (○✖️を点ける意識自体が薄らいでるかな

人間社会的な基準だと、○✖️になるけど
(社会基準は長く続くのもあるし、変わるし
(自分の基準の方が✖️が多いかも(> <)
(社会に出るための武装する基準のようで!
自然や宇宙からの基準だと、○も✖️もないし
(力みから解けていく感じだし♫


そんなこんなで
幸せっていうより
安心が膨らんでる感じ
安心に抱まれてる感じ

『安心の青い鳥』って感じです
      、、今の僕にとっては。。


おしまい (。-_-。)





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