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国体失格してからメンタルとの向き合い方を学んだ話

今時文書なんて流行んないかな?とか思いつつも、自分の文章力鍛えるために書こうかな!気楽に日記感覚でね

国体で失格して次の全日本社会人までも残り1週間になった。

国体散々な結果で終わって、最近は競技に向き合う心の持ち用というか、メンタルについて考えることが多くなった。

国体はめちゃくちゃ気合入ってて、やってやるぞ、みんな見といてくれよ。という気持ちで望んだが、結果、いつも通りの動きができず、スナッチ一本も取れなくて失格で終わった。

もちろん力みが挙げる形にも出て、動きが悪くなったというのもあるが、一番は競技に対しての意識が外部に向いていたということが大きな敗因かなと、終わって冷静になって振り返ると思った。

その時の気持ちは
「強くなった自分を見せたい」「周りの期待に応えなくては」
などの気持ちの割合が多く、本来この競技で一番必要なはずの、
自分のその時の気持ちに向き合うという行為を全く疎かにしていた

もちろん周りの期待に応えることは大切だし、
見て応援してくれている人がたくさんいてくれているのも事実

しかし、実際プラットフォームに上がって重量を挙げるのは自分。
プラットの上では孤独なんだよね、、。

だからこそ一番は自分を大切にしないといけないし、
自分としっかり対話していかないといけない。

それを放棄していた。

強がって強気で向かっていったのではなくて、
自分と向き合うことから逃げていた。

そりゃそっぽ向かれるわな。

スポーツの難しさを改めて痛感したよね

そっから気持ちを切り替えて、最近は自分と上手く対話ができてる
その日の調子、やりたい練習、サボりたい瞬間、
全部聞き入れてしっかり答えを出せてる。
大切なのは自分を俯瞰して見ることと気づいた。

俯瞰して見るってのは遠くから自分を眺めて見る感じ
今日の自分どうだろう?楽しめてるかな?緊張してる?
みたいな感じで自分を遠くから眺める

これが最近できるようになって、練習に身が入り、
そして何より、楽しくウエイトリフティングができてる
やっぱ自分ってこの競技が好きなんだなー。

振り返ってみれば楽しくのびのびやってた時期が
一番強かったし安定してたわ。

メンタルのコントロールって掘れば掘るほど難しいし
アスリートは永遠の課題だよね。。。

今はこの感じで次の全日本社会人は緊張やプレッシャーとうまく付き合えそうっす。
緊張しなさすぎてポロったら嫌だな。。笑

今年度最後の大きい試合なんで頑張ります!
テーマは楽しく。応援よろしくです


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