背中のつりを予防するストレッチ
寝てるときに背中がつって目が覚める。
そんな方が多いようです。
背中が硬いのもそうですが、呼吸が浅いのも背中がつる原因だと考えています。
呼吸が浅いと背中がつる!?
呼吸が浅いとお腹にばかり空気が入り、背中に空気が入らない。
お腹ばかりふくらんで、背中が縮こまってしまう。
息を吸うたびに、背中に負担がかかります。
*写真は、ちょっとおおげさに表現してます。
背中がつるのを予防するストレッチ
そんな方にすすめたいのが、呼吸で背中をストレッチすること。
まずは、写真のような姿勢をします。
ヨガだとチャイルドポーズと言ったり、ファーストポジションと言ったりもします。
お腹に空気が入るのを制限して、背中に空気が入るような姿勢です。
この姿勢で、大きく吸って大きく吐きます。
目安は4秒で吸って、6秒で吐くこと。
吸うよりも、吐く時間を長くするのがポイントです。
背中がつらないように普段から気をつける
日常で、息が止まってることはないですか?
だいたい吸ったまま止まることが多い。
1回の呼吸で背中がつることはないですが、呼吸は1日に2万回していると言われています。
毎日2万回、背中に負担がかかる呼吸をしてるとしたら?
背中のストレッチの前に、呼吸を改善しましょう。
背中が反る呼吸から、背中がふくらむ呼吸へ。
背中のストレッチにもなり、背中がつるのを予防できますよ。
ストレッチコースでは、そんな呼吸の指導もしています。
呼吸が改善すると、身体は劇的に変わりますからね。
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