自分史 02_NY留学期 01
大手デザイン会社を退職し、まずは身体を休めた。
暫くは原因不明の蕁麻疹が続き、内臓系もボロボロだった。次の転職先も探さず、一旦雇用保険の失業手当の申請だけはした。
当時の雇用保険は退職後3ヶ月目から支給が始まるので、それまでの期間は給与の無い状態となるが、デザイナーの仕事が激務過ぎてお金を使う時間も無かったし、当時は実家から通っていたので何とかなった。
1ヶ月ゆっくりし身体は回復しつつ、デザイン会社を辞めた時に決めた「川上に登る」という課題に対し、どうやってキャリアを築く