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再会しても再開はされぬだろう

就労移行支援事業所へ行ってきた。

用件としては、わたしの今後の身の振り方について。
キチガイ呼ばわりされたり、新興宗教の勧誘をされたり
学力としての頭はいいんだろうが、挨拶のできない人の集まり。
組織の力を傘に、然程知識もない障害者雇用の担当者とやりあったり
人事と連携取れていない、また、現場を…つまりわたしの働いている様子を
見ていないのに不可解な評価(わたし調べ)を下す副部長。
などなど
我慢して働くことは出来るけれど、また自らのこころを壊すこと必定な職場
では、やっていけない。

だから、6月20日までは契約があるから働くけれど
自分を守るためにも職場を離れることを決断した。
こういうのもおこがましいけれど、他人さまには気を遣い、それなりにやさしく出来る(出来ていると思う、ある程度)わたしなのだが、自分にやさしくすることがなかなか出来ない。ただ、甘やかしたりはする。先日、何かのきっかけで自分を大切に、自分にやさしくすることの重要さや大切さに気付いた。いささか遅きに失するけれど。

退職を決意したといっても、仕事はきっちりやる。当然であるけれど。
被っていた猫を脱ぐこともタイミングとしては遅いように感じるが、脱ぐ。
傍若無人にふるまうわけじゃなくて。そのかわり、就活で休まなければならないときは躊躇なく。

と、自分で決めていたので、それが既定路線。
目標は決まっているから、道を踏み外さないと思う。

ただ……記事「disorder」シリーズの女性と顔を合わせる可能性があることが実は気がかりだったり。

端的に言えば、出会った→惚れた→伝えた→フラれた(想定内)→友人としても無理!と言われる→いま。
実は今日も会ってしまったのですが、お互い素知らぬ顔で何もなかったかのように接した。だが、帰りの駅のホームで彼女を見かけたので、すまぬと詫びた後、再び友人付き合いしてもらえないかと懇願(そこまでじゃない)。じゃ、LINE送りますから、ってところで電車が来た。

帰宅してから簡潔なラインを送ったけれど22:40現在彼女からの返事はない。
特別な感情ないですよ、って付け加えればよかったかな?なんて思うけれど
た・ぶ・ん
LINEにおいて、わたしは彼女からブロックされているような気がする。たぶんね。

ていうか、彼女からの決別の理由が、好きと言ってきた人と友人づきあいは出来ないということだったのを思い出し、悪いことをしたなぁ…と反省する。

たとえば恋人じゃなくて、友人としても魅力的な人だったりする。
わたしにとっては。
なんだか反省することばかりだ、彼女との間のエピソードは。

次回、就労移行支援事業所に行くのは4月12日。
彼女がいるかどうかはわからない。なんとなくいないほうがいい気がするけれど、それはわたしの都合であって彼女の都合は自ずと別だ。わたしはきっと楽な道を望んでいる、そのことに嫌悪感はある。

また顔を合わせたら、またお互いに素知らぬ顔で挨拶を交わすだろう。
気まずいのはお互いかもしれないけれど、種をまいたわたしは自分で刈り取らなきゃだけど、彼女には青天の霹靂的なことなので、本当に彼女に申し訳ないことしてしまったとの気持ちでいっぱいだ。それをすぐに伝えられないのがもどかしい。彼女にとって、わたしの謝罪は不要かもしれない。

そうは言っても明日は仕事だから寝ないと。
いい歳しても経験から学ぶ、自らの失策から学ぶことはある。

布団に入って、反省してから眠れるといいな。


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