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【検証】パワプロ2024のパワフェスは本当にヤバいのか?

2024年7月18日、パワフルプロ野球2024-2025発売! 自分も早々に予約していたので帰ったら遊ぶぞ~とウキウキで日中過ごしていたのだが、新作に湧くネット上の反応にチラホラと混じる気になる声が。 パワフェスがめちゃくちゃ改悪されているらしい────── パワフェスが「パワフェスアドベンチャー」と名前を変えリニューアルされることについては発売前の紹介動画でも触れられており、 「マップを歩いて仲間を集める」「歴代パワフェスのボスキャラが出てくる」「ミニゲームが挟まれる

    • 『コーラの塊』は本当にマズいのか!?

      コンビニ等で売られている『コーラの塊』というグミがマズすぎる━━━━ 少し前からSNS上でチラホラとそんな被害届噂を目にしていた。 販売元はノーベル。 はちみつきんかんのど飴やペタグーグミ、男梅シリーズ(うますぎ)などでも知られており、 決してそんじょそこらの泡沫メーカーではないどころか、日本を代表する製菓業者の1つである。 『ペプシ×あずき』や『ガリガリ君×ナポリタン』といった聞くからに「まずそ~~w(カスのトリコ)」となる組み合わせならともかく、むしろ王道中の王道とい

      • 丸亀製麺の焼きたて肉うどんが旨すぎる

        大学時代の4年間は地元岡山を離れ香川県で暮らしていた。 言わずと知れたうどんの聖地である。あとゲームは1日1時間条例 名古屋の人は言うほどきしめん食べない、福岡の人はそんなに博多ラーメン食べないといった話はご当地グルメの定番ネタではあるが、一方で香川の人はマジで隙あらばうどんを食べる。 47都道府県で最も狭い面積(しかも四国ゆえ街が作れる平地となると更に狭くなる)の中におよそ900軒のうどん屋がひしめき、都道府県別一人あたりのうどん・そば消費額では全国平均の2倍を超える圧巻

        • 思い出の神ゲー『峠MAX2』と没データの話

          PS1(初代プレステ)で1998年に発売された『峠MAX2』というレースゲームが大好きで、レースゲー大好きキッズだったあの頃から20年以上が経った今でもたまに引っ張り出して遊んでいる。 ほどよくデフォルメされた車や路面・背景のモデリングも見事だし、ゲーム的で爽快感がありつつも決してイイカゲンではなく説得力のある挙動は、コースを変え車を変えいつまでも走っていたいという気分にさせてくれた。 峠シリーズおなじみのタイマンバトルに挑むKING BATTLEモードのほか、ドリキンこ

        【検証】パワプロ2024のパワフェスは本当にヤバいのか?

          【推しの子】『アイドル』2番の歌詞と書き下ろし小説『45510』の関係を考える

          (原作のネタバレ等はありませんが、アニメ1話視聴後に読んでもらうことを想定しています。) この4月からアニメ版【推しの子】が放送開始ということで軽い気持ちで見始めましたが、めっちゃオモシレ~~~~ですねこれ。 本編はもちろんですが主題歌としてYOASOBIが書き下ろした『アイドル』もクオリティが凄まじく、まさしく星野アイという存在を体現したような名曲。好き。 『アイドル』は正確にはアニメ化に合わせて原作者の赤坂アカ先生が執筆された『45510』という短編小説を元に作られて

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          [ゲーム感想] 7 Days to End with You(Nintendo Switch)

          年末のIndie Worldで紹介映像が流れ、一発で「いや面白そ~~~」と見事に惹き込まれたのでSwitch版のリリースを待って購入。 Switch版は購入時点で1,100円、steam版は通常価格で790円、スマートフォン版は破格の490円で買えちゃいます。買え。 ※微ネタバレあり。購入前に読んでもそれほど問題は無いかと思いますが一応注意。 ■ざっくり言うとこんなゲーム 日本のゲーム開発者Lizardry氏によって個人開発されたインディーズゲーム。 2022年1月24日

          [ゲーム感想] 7 Days to End with You(Nintendo Switch)

          [ゲーム感想] ジラフとアンニカ(Nintendo Switch)

          前々からひそかに気になっていたタイトルではあったけど、暮れのSwitchソフトセールでお安くなっていたので購入。ちなみにセール期間じゃなくても2,500円ぐらいで買えます。買え。 ※微ネタバレあり。購入前に読んでもそれほど問題は無いかと思いますが一応注意。 ■ざっくり言うとこんなゲーム 公式のジャンルは「ハートフルアドベンチャー+リズムゲーム」。 『押忍! 闘え! 応援団』シリーズのイラスト等を担当した斉藤敦士氏を中心に2015年末頃から製作が始まり、2020年に晴れてS

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          アカデミー向上委員会 ~QMA運営に伝えたい11のコト~

          はじめにクイズマジックアカデミー(QMA)、楽しいですよね。 2003年の第1作稼働から続くクイズゲームとしては群を抜いて長い歴史を誇るシリーズで、現在は第16作目にあたる『輝望の刻』が新型筐体限定で先行稼働中です。 これからもQMAが続く限り末永く遊ばせて頂くつもりではありますが、一方でシリーズが進む中であらゆる面で円熟味を帯びた感のあるこのシリーズであっても、まだまだ改良・改善できる点は残されているんじゃないかなとも思っています。 そういうわけで、恐縮ながらタイトル

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