こんばんわ短歌
横並び泳ぐ水中は冷たく
息継ぐ横目に沈む人見る
朝焼けの陽が眩しくて悲しくて
夜の欠片を探してしまう
瞳はとうに光を捉えないのだ
だから残酷さを喜び味わう
(あとがき)
実は毎回テーマや歌ごとのまとまりはなく、思いつけば書いているのでした。
苦しいときこそその苦しさを味わい、これが苦しみの味なのかと感慨にふけるのはどうでしょうか。
それも一つ生きるということではないでしょうか。
日々の失敗や後悔に対する、そういった接し方もあると思います。
(2019.8.11 ケビン)
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短歌だけでなく詩や小説なども書いています。そちらもご覧いただけると幸いです。
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