一年半、ちょこっと筋トレを続けたことで
朝4時前に自然と目が覚めてしまったのと、
これからテレビの撮影があるせいか緊張感で二度寝ができなかったので、
ほんの少し走ることにした。
今日はその朝の写真と共に、どうでもいい話を繰り広げようと思う。
数年前までは毎日のように朝に公園をランニングをしていた。
だけど、引っ越しをして近所に公園がなくなってしまったので、なんとなくやめてしまっていた。(あと若干、足を壊した)
そこから仕事も忙しい時期に入り、全くもって運動ができなくなっていた。
ホットヨガに通ってみたりもしたけど、
「通う」ことのハードルが高いからか、週1回行ければいいほうだった。
自営業は体が資本なので、体には多少気を使う。
「もう少ししっかり運動をしないとなぁ」と思っていたので、
二年前ほどに、一瞬だけパーソナルジムに通ってみた。
そのあとすぐコロナでそのパーソナルジムは休業してしまったが、
それをきっかけに、そこで少し覚えた筋トレと、
YouTubeと筋トレ本を読みながらの独学で
毎日少しずつ筋トレをするようになってきた。
そんなこんなで、ほとんど毎日(撮影仕事や出張やキャンプいがいの日)
1日5分でも15分でも、ときには1時間でも
筋トレやストレッチを続けることができた。
結果として、体重はピーク時よりもマイナス3キロ。
一番痩せたときは、ピーク時からマイナス5キロほど。
しかし体重よりも、どちらかというと精神面と健康面がぐっとよくなった気がする。
その間にも暴飲暴食はしているときもあるし、
決してメンタルが常に一定というわけではないのだけども。
おそらく今日、朝早く目覚めたのは、
闇に潜むような「不安」「焦燥」みたいなものが原因だとは気づいていた。
だからこそ、布団をえいやと出て、ゴミを捨てに外に出た。
シンとした薄暗い街と朝らしい空気。
「あ、少し走ろうかな」
そう思った瞬間着替えて、もう一度外に出た。
そんなわけで、走るというか歩きつつ出会った猫たちを撮ってみました。
最後に、
自重(ダンベルとかを使わない)筋トレを覚えてよかったこと
・いつでもどこでも好きなときに自分の体を鍛えることができる
・食べ物に多少気を使うようになった
・体の仕組み(姿勢)も少しだけ理解してきた
・少しだけ自分をコントロールできるようになった
ざっとあげるとこんな感じでしょうか。
最近は、ヨガとストレッチと組み合わせたり
時々歩くだけの日も作ったりしてなんとか飽きずにやっている。
飽きるというか、習慣化してしまえば
「やらないと気持ち悪い」になるのでたぶんずっと続けられるんだと思う
一番大事なのは自分を自分でコントロールできる術を手にいれること。
がんばるだけじゃなく、休んだり、許してあげることも必要で。
なので、適度にがんばったなぁって思えるちょこっと筋トレって、
その術の1つとしてとても有効なんじゃないかな、
なんて、適当なお話です。
撮られて嫌そうな猫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?