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会社員がうつにならないためにやった方がよいと思うこと

うつになると、場合によっては働く事ができなくなります。鬱になる前に、それを予防する事が大切だと思います。

今回は、私が実体験を通じて感じた「うつの予防策」をシェアしようと思います。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

1.よく寝る

僕はある組織に務めていた時、新人にしては難易度の高い仕事を多く任されました。「ここは評価を上げるチャンスだ」と意気込み、仕事を断る事なく一生懸命にしました。圧倒的に量が多く、また、経験も浅く手の抜きどころもわからなかった為、深夜まで残業をしたり、徹夜をしたり、土日も仕事の調べものをする毎日を過ごしていました。毎日カフェインを摂取、そんな日々を過ごしていく中、ある日突然、うつになり布団から出られなくなりました。

仕事を断る勇気をもって、しっかりと睡眠を確保できればうつになっていなかったと思います。睡眠は大事です。確証はありませんが、せめて7時間は睡眠できればうつにならなかったと思います。

ちなみに今の会社では基本的に定時で仕事が終わるので、8時間きっちりと睡眠をとっています。メンタルも安定しています。

2.寝る時間を確保する為に、できない仕事は勇気をもってできないと言う

1と内容が被るのですが、

【難易度が高い仕事を多くふられる→長時間残業して何とかまとめる→難易度が高い仕事を多くふられる→しんどいけど長時間残業して何とかまとめる→難易度が高い仕事を多くふられる→すごくしんどいけど長時間残業して何とかする→ふらふら】このサイクルを何回かまわして鬱になりました。

「無理です、できません」を言う勇気があれば、鬱にならなかったと思います。

3.仕事の効率を上げるための準備して、寝る時間を確保する

僕は仕事を任されられる前の準備が十分ではなく、長時間労働が発生しうつになりました。

あらかじめ任せられる仕事が分かっている場合、あるいはそれの想像がつく場合は、前もってその仕事に必要な知識を十分に仕入れおき、寝る時間を十分に確保できるように効率よく仕事ができれば、鬱にならなかったと思います。

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