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精油への偏愛がすごかった『魔女ラボ10thアニバーサリー』

香りを使った心理分析『アロマアナリーゼ』の創始者、ふじわら あやこさんが所長を務められる『魔女のアロマテラピー研究所(通称魔女ラボ)』の設立10周年記念パーティー

『魔女ラボ10thアニバーサリー』の撮影をさせていただきました。

アロマセラピーやハーブセラピーなど古来からの知恵と、最新の科学による知識や技術が、私たちに身近になり、より豊かで幸せな生き方を選択できる人が増えること。

経済的、精神的に自立のできるアロマセラピープラクティショナーを増やすことを、願い発足した魔女ラボ。


北海道、東北、関東、関西、九州と、日本全国からメンバーさんたちが駆けつけたパーティーは、その願いが叶っていることを感じられる、とてもとても温かい時間でした。

印象的だったのは、とにかくとにかくメンバーさんたちの「精油愛」の強さ。

ちなみにアロマアナリーゼって、こんなことをするセッションなんですね。

(魔女ラボさんのブログにわかりやすく書いてあったのを転載させていただきます)

嗅覚と脳の仕組みを使い
あなたが選んだ精油の香りから浮かぶイメージを言葉にし
学名、産地、薬理作用や使われてきた歴史、神話などから
導き出した精油のメッセージを照らし合わせる事で
あなた自身も気づいていない心の奥底にある「本能の声」を
知ることができます

ポイントはここ↓

学名、産地、薬理作用や使われてきた歴史、神話などから導き出した精油のメッセージを照らし合わせる

このためにアナリストのみなさんは、とにかくとにかく精油についていろんな情報を掘り下げます。

その結果こんな解説ができたりするんですね(こちらも魔女ラボさんのブログから拝借しました)。

サンダルウッドという精油があります。
アロマアナリーゼでも基本の12本に入れていますが、木部の精油ということもあり、自立、グラウンディングをサポートしてくれる精油です。
でも、この木って、半寄生植物って言って、誰かに寄生することで生きる植物。
あんなに堂々とした香りで、プライドと自信を感じさせてくれる香り。
だけど、自分だけで生きているわけではありません。
誰かの協力を得ているからこそ、生きられていることをよく知っている木。
サンダルウッドが、自立をサポートすると言われるのは
こんな背景があるからだろうと思っています。

ふ、、、深い。

本当に精油が好きで、人が好きじゃなかったら、ここまで深掘りできません。

そして、こういう話を、アロマアナリストのみなさんは、本当に本当に楽しそうに、いくらでも語り合えるんです。

パーティーでは、精油への偏愛っぷりも炸裂。

テーブル対抗のクイズでは、ここってアロマの人の集まりですよね?と、誰もが笑ってしまうような回答が続出。

きれいな言葉で回答されたチームが「なんか普通でごめんなさい」って謝るという事態になるという笑。

クイズ大会で優勝したテーブルの皆さん


そんなメンバーさんたちを、嬉しそうな顔で見ていたふじわらさんは、実はわたしがアロマのお仕事をしていた時代にマイコーチとしてお世話になった方。

オリジナル講座の構築やリリース、ビジネススキルについてなど、たくさんサポートしていただきました。

コーチングを学ぼうって思ったのも、ふじわらさんがキッカケなんです。

そんなわたしは、実は魔女ラボ0期生。

アロマアナリーゼって名前がつく前に、そのメソッドを教えていただき、セッションをしていたこともあります。

そんなこともあって、「どうせなら魔女ラボに関わりがある人に撮ってもらいたいから」と、今回、撮影をご依頼くださいました。

魔女ラボを離れて8年以上。
アロマのお仕事を卒業して1年ちょっと。

それでも、こうしてご縁をいただけたこと。本当に感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます。

そして魔女ラボ10周年おめでとうございます!


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