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わたしの『写心』を見つける


人柄写心家丸山 嘉嗣さんの下での写心の学びがスタート。
半年間、みっちり学び鍛えられてきます。

学校に行こうと思った理由はふたつ。

ひとつは、とにかくとにかく技術アップしたかったから。

写心入門講座から一年半。
撮れば撮るほどにもっとこうしたいなにか違う。
でもどうしたらいいかわからないということが増えていきました。

これはもう教えを請わないとダメだ。
ひとりで頑張ってる場合じゃないと。

もうひとつは、『人柄写心家TSUGU』の撮影の裏側を知りたくて。

これまでに何人かのカメラマンさんに撮影してもらっているけれど、やはり、つぐさんの撮影は特別。

「そろそろつぐさんに撮ってもらいたいな」
ふとしたときにそんな気持ちになる。

なにがそう感じさせるのか、そんな気持ちにさせるつぐさんが、なにを考えなにをしているのかを知りたいと思ったから。


学校がはじまるにあたって聞かれたのが、これからあなたはどんな写心を撮りたいのか、ということ。

そう、この学校はただ技術を学ぶだけじゃない。

自分の写心はこういうもの、を、見つける場所


わたしが撮りたい写心はどんなものだろう。

明るさは?
色は?
撮りたい対象は?

考えたときに頭に浮かんだのが『生(せい)』という言葉。

ある写真の編集をしていたときに、瞳から、表情から、そのひとが持つ底力、生命力のようなものを感じたその場面が浮かびました。

生きる
生きている
生きてきた
生きてゆく

そのひとが持っている生きる力が伝わる
生きてきた軌跡が伝わる
生きてゆく背中を押す

わたしが撮りたいのはそれが伝わる写心。

それは一体どんな写心なのか。
そんな写心を撮るためになにをしたらいいか。

「わたしが撮りたい写心はこういうものです」と、
しっかりと伝えられるものをこの半年で見つけてきます。

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