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〜効率良く勉強するための学び②〜

本日は昨日の続きを書いていきます。
時間の無い社会人に少しでも参考にしていただければと思います。

習慣化を身に付ける

人間は3日間続けることができれば習慣化できると言います。その3日を続けられずに辞めてしまうことが多くあります。まず1日やってみて2日目に続けることを意識してみましょう。

自分の中でルーティンを作る

・5秒ルールを実行する。何かを行動するとき口に出してカウントダウンしてその間に行動する。口に出すことで、ドーパミンが脳の行動中枢を刺激し、行動喚起のモチベーションに転換する。
⇨5秒以内に1回行動して見ると意外とできちゃうものです。騙されたと思ったとやってみて下さい。
・パーキンソンの法則。人は与えられた時間が無限だと全てを使いきって行動します。制限時間を設けると、高い集中力を発揮できるようになります。
⇨前回の投稿に時間のルーティンを書いてあります。

・アウトプットは午前中、インプットは夕方から就寝前に行う。

思考を変える

・大きなタスクから優先して行う。
・to doリストを辞める。集中する際にタスクを1つに絞る。それからミニタスクに振り分けていく。
・小さな成功体験は人にやる気や自信をもたらす。
・常に出来たことに目を向ける。
・直接的なリターンだけに目を向けるのではなく、多層的なリターンに思考を変える。
⇨アルバイトなどで賃金に目を向けるのではなく、得られる能力や人脈にも目を向けるようにする。
・歩いているときに下を向くのを辞める。

情報を収集する

・情報を広く浅く理解する。知るべき情報量を増やす。
・おすすめニュースだけを見るのを辞める。自分の興味のある分野しか出てこなくなってしまう。情報や視点が偏ってしまう。
・多様な知識を得ることはベストチョイスやひらめきに繋がる。
・情報と情報を関連づけて記憶する。
⇨長期記憶に残りやすくなる。
・映像は2倍速で見る。高速読書にも繋がる。

記憶の仕方を考える

・アウトプットできる環境作りをする。
⇨これは1番大切なことだと思っていてインプットよりも圧倒的に記憶に定着するようになるのでこの環境作りは大切だと思います。
・パソコンでの入力より手書きの方が記憶に残りやすい。
・グループ化することで記憶に残りやすくなる。

資格勉強の効率を上げる

・資格勉強はプロセスではなくて、知識の素徳を意識する。
・明確なビジョンを持ってから勉強を始める。
・資格勉強は深く掘り下げすぎずに反復勉強を意識すること。
・映像を使って学ぶこと。
⇨読んで学ぶより、2倍の記憶定着がある。
・合格点が明確な場合は記憶して点数を間違いなくとるように割り切ることも大切である。

まとめ

この本を読んで勉強の仕方のも様々な思考ができると改めて感じさせられました。自分に最適な方法や思考を考えて今後の勉強ライフに繋げていけたらと思います。
今後は個人のキャリアが重視される世の中で会社で学んだことしかできなく、新たなキャリアを描くことができなくなるような失敗を起こさないように勉強が習慣化できるようにしていかなければならないと感じました。

今後のキャリアは明確には決まっていませんが勉強不足で断念することがないよう心がけたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

明日はストレングスファインダーについて書いていきます。
それではまた明日。

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