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値段の交換(2022/03/21)

昨日は牡蠣を食べた。牡蠣は私の大好物である。

私の夢のは牡蠣を山ほど食べることだ。牡蠣だけでお腹いっぱいになりたいのだ。

しかし、牡蠣は値段が高い。何故か高い。店で食べると一つ4~500円くらいする。だから山ほど食べることが出来ない。

どうすれば牡蠣をたらふく食べることができるのか、それは牡蠣の値段を下げることだ。一つ10円くらいにしてもらいたい。

一つ10円くらいの食べ物といえば、うまい棒である。

・・・・・・一日だけ、牡蠣と値段を交換してくれないだろうか。つまり牡蠣が一つ10円で、うまい棒は一つ400円くらいになるのだ。

そういえばこの世界には二つの商品の値段を交換してみる、という概念はあまり見かけない。
そういうムーブメントが広がれば、普段は高価で買うことが出来なかったものを安く購入出来たり、あるいは安い商品に対してもっとお金を払いたいという人も一定数いるだろうから、その需要も満たすことが出来る。たとえば私は本にはもっとお金を払いたい。過去に生きた偉人が書いた本や面白い小説が数百円で読めるというのはどう考えても安すぎるし、図書館に行けば無料で読めるというのは正直意味がわからない。

だから是非、値段の交換というのは一度やってみていただきたい。とりあえず牡蠣から始めよう。1日だけでいい。いや、30分でもいいから、うまい棒と値段を交換して欲しい。

この現実はフィクションです日記

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