リスキリングが進んだからこそ直面する「組織の課題」
ぴょん@ノーコード事務員です。
1年ほど前から、リスキリング支援を提案しはじめました。
当初は、社外のお客様向けでしたが、経営者からも、社員の皆さんからも「kintoneのリスキリングに取り組んでみる」との声が多く、ここ3ヶ月、リスキリングを側面から支援しています。
■ 社内のリスキリングを支援した結果
皆さんの作業する環境・情報を用意していっただけで、もともと、自走できる人たちが着々と、手を動かして、リスキリングしている感じです。
■ システム経費の変化は?
簡易的なシステムは、社員の皆さんがサクサクとつくるようになりました。
以前だと、企業に依頼し、一システムに最低でも100万円費やして準備していました。
そこで、リスキリング後の変化をみてもらうために、キントーンの月額使用料・トヨクモ等のプラグインの使用料を数十人で割ってみました。
拡張機能の価格はこちらを参考にしてください。開発ユーザーが増えるほど、按分後の額が低くなりました。トヨクモのほかに、Krew、BizteXなど、社員から希望がれば、便利そうな拡張機能を増やしても、割安感は維持することができると想定しています。
すると、その分のコスパを「どこに還元するか?」に、収入を見直してほしくなるわけで…。
■ 社員に必要な「見合う評価」(収入)を。
■ 取引先へのアピールする点を見直す
たとえば、「アジャイル開発」や「ユーザー目線」などのシステム開発をも前提としたサービスを展開できる会社として、取引先に、改めて、把握してもらう必要があります。
併せて、サービスの質を担保するために、資格取得も計画的に行えたらいいのだろう……と考えています。
■ まずは、目の前のことから……
まず、内部であれ、外部であれ、相手あってのことですから、希望をよく聞くようにしていたいと思います。
では、また。
ありがとうございました。
サイボウズさんから取材していただきました♪
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