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NMB48山本望叶さん主演のドラマ『アイドル失格』にエキストラ出演しました

ついにNMB48安部若菜さん原作・NMB48山本望叶さん主演のドラマ『アイドル失格』が放送開始されました。

私は80カットくらいの撮影に参加して(劇団所属じゃないので細かい撮影スケジュールは周知されないけど大体そのくらい)、今回放送された1話では10カットほど映り込みました。

レンズの画角が広くて1画面にたくさんの人が入れるので個別で映されることはほとんどないけど、中にはエキストラでも大きく映り込んでいる人がいました。

撮影中に、『原作読者ならご存知かと思いますが、主人公・実々花は少し病んでいる設定です。観客の顔が歪んで見えるエフェクトを編集で入れるので、歪みたくない人は離れてください!』と監督に言われて一同爆笑しました。
実際には最前列にいた方のうち3人がグニャグニャにされてました。
自分のグニャグニャに歪められた顔が公共の電波に乗って全国放送される経験ってたぶん一生に一度しか無いだろうからそれはそれで面白そう。

ちなみにOP映像にも使用された主人公がライブ会場のど真ん中を疾走するシーンでは、私の間の抜けた演技(振り向くタイミングが周りよりワンテンポ遅い)を見ることができます。超広角レンズだからめちゃくちゃ小さいけど。

設定はライブに来ているアイドルオタク役だったのでコールを頑張ったけど、このコールが逆に主人公を追い詰める演出に使われる(※主人公・実々花がアイドル活動を続けるか悩んでいるから)と思うと複雑な気分です。

普通によくあるライブシーンを撮ってるだけだと思ってたのにそういう演出の仕方もあるのかと新しい発見になりました。

最後に流れるスタッフロールでは我らが原作者の安部若菜さんより先にエキストラが出てきました。
基本的に並び順はキャスト→スタッフの流れだからこの位置に来るのが普通なのかな?

ちょっと携わっただけの一般人にすぎないのにキャストの一員として認識されてるんだなーと嬉しさが込み上げてきました。

1回目の撮影では音楽系の専門学校にお世話になりました。2回目は別会場を使用しました。


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