札幌と東京の二拠点生活を1年やって気づく7つの現実
こんにちは、好きを仕事にする会社、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンの深作浩一郎です。
好きを仕事にする、ということを背中で語る私は今日時点で札幌と東京に家(と事務所)がそれぞれあります。
なんで札幌と東京なの?ってことだけど、私はそもそも札幌市出身。
で、東京では初めての会社を立ち上げたってだけ。
で、東京である程度最低限やるべきことはやったかな、って思ったので、どうせ法人税を払うなら地元貢献したいという気持ちで札幌に会社をつくりなおしたって感じ。えらいでしょ。←
で、身軽に一人社長でビジネスをする場合、よくある話はセミリタイアとして南国に住み着くケースが多いじゃないですか。
でも、私はその逆の北国に住みました。
別にセミリタイアってほどではないのだけど、二拠点生活には変わりないので北国と東京の二拠点生活、二重生活の現実を
どこでも好きな時に好きな場所で仕事をしていきたい方々のための備忘録として自分の感想整理のためにも以下メモ書きします。
その1:仕事場(専用の部屋)は絶対に必要。
札幌に限らずだけど、自宅は寝る場所、仕事場所は仕事をするところです。
見栄はって立派なオフィス借りる必要はない、家賃安くていいので仕事場は絶対に借りよう。
その2:お金も必要。言い訳せずに稼ぐ。
もしくは先に使い切って危機感を感じて稼ぐ。年収1000万円程度ではけっこうしんどい、というか多分できないと思うし、美味しい店とかにも気軽に行けないと思う。
その3:移動を楽しむこと。
また冬は飛行機が大雪で発着できないリスクもあるので
スケジュールは余裕をもっても動けないこともあるということ。
その4:冬の暖房費がかさむ。ガス代2-3万円くらい?
あとヒートテック代もかさむね!
ユニクロの極厚ヒートテックってやつはマジで有能なのでオススメ。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/418799-09
その5:正直「ずっと過ごす」には南国の方がメリット多い、と札幌出身の俺ですら思う。
あくまで私は生まれた故郷が札幌ということ、東京である程度やることやったので札幌と北海道に貢献したい、という思いだけで引っ越しているだけ。合理化と生産性と時給単価を意識する私ですが、どれだけ論理的な人間であっても「最終的な決断は感情で行う」というこれ以上ない研究事例だと思います。
その6:メシが最高すぎて仕事したくなくなるw
札幌の中でも最も人気のある高級住宅街には住んでいるので、ミシュラン掲載店をはじめ人気のお店だらけ。
ちょっと足をのばせば安い店、美味い店、オシャレな店が多い土地なので純粋に楽しい、そして飲食コストもレベルが高いわりに東京よりも安い。
その7:良くも悪くも地方都市。
東京都心と比べると人もパワーも情報も早いのは事実。
なので、自信がある場合こそ
お山の大将になる感覚に注意。
トレンドの最新は東京であり、世界であることを心がける。
取り急ぎ、こんなもんかな。
「で?」と言われても、特にオチはないです。
以上ですw
俺は、札幌は好きだし居心地いい素敵な街です。なにより故郷だし。
ただ、この先どうなるかわかりませんが、、、
今日時点では完全な移住はしないと思います。
理想は各地に拠点がある感じ。そんな生活が刺激的で今の私にはちょうど良さそうです。
今後考えは変わるとは思うけど、とりあえずそんな感じだね!
二重生活や二拠点生活に憧れを持つ方は、ぜひ参考までに!
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