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若さを武器にするのは正義、逆に三十路超えはどうすれば?って戦略案

こんにちは、好きを仕事にする会社「株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン」の深作浩一郎です。
今日のテーマは「若さ」ということで写真は熟成鮨の有名店にて3週間ほど寝かせた大トロの写真です。

鮮度が抜けると質だけになる。
そんな言葉を、先日、とある鮨屋の親方が言ってました。

当たり前のことですが、なにごとも鮮度を抜いていくと最後に残るのは「質」。

質というのはクオリティ。

この鮨屋の親方は鮮度がいい魚だけでなくいい塩梅に熟成させることでアミノ酸などの旨味成分を引き出す、、、
という魚の熟成理論を言いたかったのだと思います。

熟成の概念がわからない人向けにわかりやすい表現でいえば
「腐る一歩手前が一番美味い」ってやつです。


で、この熟成理論はビジネスでもなんでも同じ。

誰もが最初はどの分野でも新人です。

つまり鮮度がフレッシュな状態でスタートするわけです。

なので若さというのは、武器になります。
なぜならば若いというだけで有利な世の中だから。

なので、年齢を活かせる場合には存分に活かすべきだと思います。


それこそ「新人」って言葉がつくだけで売れる事例は数知れず。

営業マンもそうですしコピーライターもそうです。

「新人なんです」という言葉から可愛がってもらえて仕事を受けたりと繋がります。

グラビアのアイドルとか夜のおねーちゃんをイメージしてもわかりやすいと思います。


新人ってつくだけで応援したくなる経験がある男性も少なくないと思います。
そんなわけで若い方は新人ということを売り出してフレッシュさをアピールするだけで実は仕事につながる=利益になることはどんどんやるべき!


一方で私のように、流石に新人をうたうには年を重ねてる場合はどうすればいいか。

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そう、ズバリ、冒頭でもお伝えしたように熟成させた「質=クオリティ」で勝負するしかなくなります。

私たちは今後何をするタイミングでも今この瞬間が一番若いわけです。
若くて旬な今この瞬間に動いていけるといいですね。


■追伸.
ちなみに私も仲の良い熟成鮨を出す鮨屋さんで
熟成を研究し続けてる店もありますが今回の話は、以下のお店ではないところでふと耳にした言葉です。
https://fukaichi.jp/tokyo-gourmet-guide/ginza_sushidokoro-yamada

研究熱心な職人の話は
私たち起業家とも通じるものが多いですね。

それでは!

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