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【イコライザー使えてますか!  確認してみませんか? 】

イコライザーとは?

イコライザー(EQ)には大きく分けて2つ、「グラフィックイコライザー」「パラメトリックイコライザー」という種類があります。

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グラフィックイコライザーとは、音量調節できる音の高さ(周波数)が決まっているイコライザーです。
これは機材(楽器)によってどの音を調節できるかは違います。
対して

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パラメトリックイコライザーとは、音量調節できる音の高さ(周波数)を自由に決められるイコライザーです。

イコライザーは、使い方によってガラリと音が変わってしまうので、時には慎重に、時には大胆に使っていきましょう!!

グラフィック・パラメトリックイコライザーとはは、他のサイトで確認していただきまして(スミマセン、、)

イコライザー(EQ)の基本的な使い方から解説!

EQは、様々な高さの音を別々に操作する事ができます。
例えば、軽く聞こえてしまう曲の場合は、低音を上げて重みを出したり、モコモコして音がこもってる曲の場合は、高音を上げてスッキリさせたりすることが出来ます。
基本的には、低音を上げると音が柔らかくなり、高音を上げると音が硬くなります。
ですが、上げすぎや下げすぎも良くありません。
(大胆にやってしまうケースもありますが、、)
低音を上げすぎるとモコモコして音がこもってしまいますし、高音を上げすぎるとスカスカして音が軽く聞こえてしまったりキンキンして痛かったりする事もあります。

しかも低音というのは厄介なもので、気付かないうちに音量を上げてしまう場合があるんです。低音は、かなり低めの低音(30hz〜50hz)を上げると、パッと聴いた感じでは音量自体は上がってないように聞にえますが、波形データを見ると既にピークを超えていたなんて事もあります。
曲に音圧(厚み)が欲しいという時に、安易に低音を上げてしまうと逆効果になる事がありますので、そこに注意して音作りをしていきましょう!

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