koichi

181cm|72kg|30代半ば|アウトドア|身体表現|登山|スキー|キャンプ|スポー…

koichi

181cm|72kg|30代半ば|アウトドア|身体表現|登山|スキー|キャンプ|スポーツ|東京と地方を行ったり来たり| ・自然と共に生きて、都会で何かをクリエイトする ・「人と自然の循環を作り出す生き方」仕事 Happiness Only Real When Shared

最近の記事

令和は第2のルネッサンス

中世ローマ時代はアフリカから大量の奴隷が輸入され、貴族階級の2つの重要な時間を奪った。一つは仕事。2つ目は家事。 当時この2つの事柄に1日の時間を費やしていた人間が、いきなりそれを奴隷に代用させることによって、彼らに「余暇」が生まれた。 その余暇の過ごし方はもちろん誰にも教わることなく、彼らはその時間で「絵を描く」ことや「彫刻を作る」、または「作曲する」など芸術活動と、なぜこの命はあるのだろうか?なぜ人は生きるのだろうか?という哲学を始めた。 この哲学は初め問答から始ま

    • 姿勢とベクトル。有限性と無限性の気づき

      今日は久しぶりに地元の運動施設でランニングをしました。中学、高校時代はほぼ毎日ここで朝練に励んでいました。当時、私はアスリートを目指し、サッカーのゴールキーパーとして、また水泳、陸上の高跳び、走り幅跳び、リレー、砲丸投げ、100メートル走など、様々な競技に挑戦していました。 当時は、トレーニングすればするほど体が成長し、ライバルに打ち勝つ喜びが忘れられません。しかし、15~20年ぶりにこのグラウンドに戻ってみると、もちろん以前のような体の動きはできず…笑 ジョギングを試みた

      • 距離と移動について

        コロナになってからの仕事 今日は少しライフスタイルについて考えてみたことを綴ってみようと思います。 僕は2020年3月、コロナ化に伴い働き方は生き方を抜本的に変えよう!と決意しました。それまで7時〜25時でフルタイム働き、土日返上(というかそこが最も仕事をしていた日)で友人達の結婚式を何十件と断り、20代を「仕事」にかけてきた。集中してきたといえば聞こえはいいが、仕事に逃げていた面も多々ある。プライベートを置き去りに、家族との時間もほとんど取らず、家族旅行も深夜合流、朝には

        • 【読書日記】世界の取扱説明書 ジャック・アタリ

          自分が大学生の頃、一番心に残った本は何だろう?を考えてみた時に幾つかの本が浮かび上がる。 ・「ネクストソサエティ」ドラッカー ・「アースリング」 ・「仕事の思想」田坂広志 ・「21世紀の歴史」ジャックアタリ ・「モーリー先生と火曜日」ミッチ・アルボム ・「東大生はバカになったか」立花隆 etc・・・ 今振り返ると大学生というモラトリアム期間での一冊の本との出会いは人生レベルで大きな影響を与えるなとつくづく感じます。 僕は今代官山の辺りに住んでいて、いつも本屋さんを散策す

        令和は第2のルネッサンス

          成果と成長について

          ちょうど僕が大学生の時2008年にリーマンショックが起こり、世界経済が機能不全を起こしました。 大学生だった僕はそんなことになっているなど体感値は全くなく、毎日課外活動に没頭して楽しみまくっていました。 大学生への影響は限定的で、就職活動が少し難しくなったこと。内定取り消しなども出て、僕たち3年生は一つ上の「就職留年」をした4年生と就活戦争を戦わなければいけないという状況でした。ESも面接も初めての我々と、すでに50社以上を昨年に受けて、その熾烈な競争を勝ち取って内定をもらっ

          成果と成長について

          読書は過去の偉人との対話

          2024年は「アウトプットの一年」というテーマを設定したので、自分が読んだ本や、記事、ニュースに対して考えたことや思考をしたことをアウトプットとして残してこうと思っています。 私は今35歳(♂)なのですが、15年前の学生の頃と比べると圧倒的に脳みそが劣化していることを感じます。 当時は気になる新刊が発売されるとその日の中に読破し、気になるところや心に残ったことをシェアハウスの仲間たちとディスカッションを重ねる日々でした。その頃に読んでいた「ドラッカーシリーズ」や「ジャック

          読書は過去の偉人との対話