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若者の大企業離れという記事を読んで【大学院生の就職活動②】

こんな記事を見かけました。冒頭から以下の文章を引用します。この記事全体としては大企業と中小企業の比較や、実際に転職した人へのインタビューなどとても内容が濃いものなのでぜひ読んでみてください。

パーソルキャリアの調査によると、2011年から現在までに「doda」に会員登録した人のうち、4月に登録した新社会人の数を集計したところ、10年間で約26倍に増加したという。全体でも約5倍に増加しているが、新社会人の転職意向の高まりはケタ違いだ。

自分の感じたことを、就職活動の際の考えとともに書いていきます。
ちなみに、シンプルに共感しました。

自分の就活の時の考え① 労働条件

僕は今、ベンチャー企業でインターン生として働いています。そこの労働形態として、

・緊急事態宣言中はフルリモート
・緊急事態宣言関わらずリモートワーク制度あり
・日中にコアタイムがあり、残りはフレックス制
・お昼ご飯にお弁当支給
・相互人事評価
・住宅手当

という感じで柔軟な労働環境であり、とても働きやすいです。ベンチャー企業でもこんなに整っているのはとてもありがたいですよね。(バイアスかかってるかもしれないですが、とてもいい環境です。)

なので、自分で就職活動をする上では、ここまでいかなくともある程度柔軟な労働環境を求めていました。最低限求めていたのは以下の2つです。

・ある程度のリモートが認められること
・フレックス制が導入されていること

楽を求めているとか、社会人をなめるなとか言われそうですが、実際そういう企業がたくさんあり、そういう企業から内定を頂いたので、自分が譲らない部分は決めておいてよかったと思っています。

自分の就活の時の考え② 業務内容

自分は機械系の学科に所属しているので、周りの人は大手メーカーを目指す人が多かったのですが、自分は研究内容もあってか、メーカーというよりはソフトウェア系の企業も視野に入れていました。

会社自体の事業内容ではなく、自分が入社してから実際に関わることができる業務内容を重視していました。ロボットを一番やりたく、次にソフトウェア系の開発という感じで、学部時代に勉強した設計などを扱うメーカーの設計職は候補から消えました。笑

自分の就活の時の考え③ その他

そのほかに重視した点は、

勤務地:できれば東京、それ以外でも関東圏内
就活の時期:早ければ早いほどいい

という感じです。我ながらとてもわがままですね。実際にこういう企業から内定いただいたので、、

また、ベンチャー企業で働いているもの影響していると思いますが、年功序列が好きではないです。

消えた大手企業の選択肢

ここは様々な意見があるところだと思いますが、

① 柔軟な労働環境
② 実際にやりたいことができる会社
③ その他わがままな条件

という条件で会社を探しているとだいたいの大手企業は選択肢から消えました。

個人的な考え方

※ここからは、個人的な考えです。こんな考えもあるんだなと思っていただければと思います
そもそも大手だと何がいいか?というのは、

・会社としての安定
・給与面
・福利厚生など

が大きいのではないでしょうか。
さて、本当でしょうか。

僕たち新卒で企業に入社する人たちはこれから40年程度は働くと思います。40年間、安定し続ける企業はあるでしょうか?

給与面でも、自分が頑張った分だけもらえる企業と、年齢が上がるにつれて給与が増える企業、どちらがいいでしょうか?

有給だけでなく、産休や育休制度が導入されている企業は多くありますが、実際の取得率はどの程度でしょうか?

生意気とかわがままと思われると思いますが、就職活動って入る側にも選ぶ選択肢あると思うんですよね。


と、いう感じで思ったことを書きました。就職活動については以下の記事にもまとめています。



ここまで読んでいただいてありがとうございました!自己紹介の記事は以下になります。もしよければ合わせてご覧ください。


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