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早い動き出しは、得しかなかった【大学院生の就職活動】


#就活体験記

みなさん、こんにちは!
今回は就活体験記、ということで自分の就職活動について書こうと思います。

結論としては、内資系の企業としては異例の早さの2月上旬に内々定を頂くことができ、就職活動を終えています。早いうちから行動して、その波に乗れたので早い時期に内々定を頂くことができたと思っています。

自分は第一志望の企業から内々定を頂くことができたので、就職活動を終えることにしましたが、早い段階で内々定をもっておくことに越したことはないと思います。(大体の企業はある程度の期間ならほかの選考を待ってくれると思うので、、)これから就職活動をする、大学生、大学院生には参考になるかと思います。

このような結果になったスケジュールと、大学院生ならではの志望動機などを書いていきます。

就職活動のスケジュール

大学院1年6月

インターンや説明会の予約などが解禁されるため、大学3年生、大学院1年生の就職活動がスタートします。自分もそのスタートと同時にいくつかの企業の説明会などの予約をしました。当時はすべてオンラインの説明会でした。

7月

コロナの感染状況が改善してきて、オフラインでのインターンや説明会をする企業が少しずつ増えてきました。自分の第一志望の企業が、感染症対策を万全にしてオフラインで少人数の1dayインターンを実施するとのことだったので参加。

このインターンは、マイナビやリクナビなどの就活サービスでは募集しておらず、直接企業のHPにアクセスして申し込みました。
(当時はとりあえず興味があり知っている会社程度にしか思っていなかった)

8月

インターンに参加。1dayのインターンだったので、簡単な会社説明とグループワークのみだったが、とても有意義で興味を持ち始めました。

9月、10月

ほかに気になる企業の説明会などをいくつか受けました。開催はすべてオンラインでした。

11月

夏のインターンに参加した人限定の早期会社説明会の募集が来ました。日程がいくつかあり、自分が参加できる日に申し込みました。(早い日程でいく!という意識はあまりなかった)

12月

会社説明会、筆記試験、書類審査を一か月ですべて経験。
書類審査は、締め切りが2段階あり、1段階目の締め切りに間に合う人はそのまま速いペースで選考が進むが、忙しい人は2段階目の締め切りに間に合えばいい、という形式でした。また、締め切り関係は、相談できるとのことで柔軟な体勢をとってくれていました。

この時に、大学のキャリアサポート課(就職活動をサポートしてくれる課)の方に言われたのが、

例えば企業側は15人合格にしようとしていて、優秀な人が10人1段階目の選考にきた場合、その時点で10人を合格にさせてしまう可能性がある。
だから、2段階目の締め切りで応募すると不利になる可能性がある

とのことでした。なので1段階目の締め切りに向けて書類を書き、年内に書類審査合格の知らせが来ました。

1月

2次試験。今思えば部長レベルの方との面接

2月

最終面接。役員の方と面接しました。その後合格の知らせをいただきました。

なんでこんなに早かったか

これは、8月のインターンに参加したこと、7月に企業のHPからそのインターンに応募したことに尽きるかと思います。就活は早い者勝ちとまではいかないものの、早い段階で行動することにこしたことはないと実感しました。

また、就活のサービスサイトなどに記載せず、企業のHPからしか応募できない選考などもあるので、気になる企業は起業のHPなども確認した方がいいです。

ここまでで、本題は終わりです。早いうちにできることはしておいた方がいいです!

参考までに、以下に自分の就活で感じたことを書いておきます

大学院生ならではの志望動機・自己PR・質疑応答など

志望する会社、自分の学年、学生生活にもよるかと思いますが、自分は研究系が強めの会社を志望していたので、自分の研究の話を交えながら面接などで質疑応答を行いました。

やはり、研究について話すことができる&企業側も研究のことを聞きたい(場合がある)のは大学院生ならではなのではないでしょうか。

技術面談的な面接だと、学会発表の経験がそのまま生きると思います。たいていの場合は、学会発表の際の質疑応答でディスカッションをする研究者の方の方が専門的な話をするので、面接ではレイヤーを落として、根本的な話からすることを心掛けました。

ほかには、チームワークの話、今まで大変だったこと、乗り越えた術は?などの質問に対しても、研究活動はチーム(先輩/後輩と一緒)で行っているとか、学会発表が大変だったとか、スケジュールをしっかり決めて行動したとか、研究で心掛けていて、企業の方に印象がいいことをアピールしました。

企業の人は、研究室のHPを見ていることもあります。自分の研究室のHPにはメンバーの名前や研究発表内容などが載っていて、君は学会発表でこんなことを発表しているんだね~。と言われたこともあります。学会発表たくさんしておいてよかった。ありがとうございます、指導教員の先生

おわりに

こんな感じで、就職活動をやっていました。興味がある企業には積極的に、早い段階からアタックすることをおすすめします!

あとは個人的には面接はオフラインがやりやすかったな~と思います。やはりボディランゲージやお互いの表情の変化をすぐに確認できるのはオフラインの強みですよね。これはコロナウイルスの感染状況次第ですが、、、オフライン/オンラインを選択できそうだったらオフラインでお願いすることをおすすめします!


自分の自己紹介記事はこちらになります。もしよろしければ合わせてご覧ください。


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