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【2/11金 全国公開❗️ 映画『高津川』試写会に伺って参りました❗️】

皆様おはようございます☀着物英会話講師KOI(田中孝一)です❗️

2/2水 映画『高津川』試写会にお招き頂き、
伺って参りました❗️

というのも、同作品監督の 錦織 良成 監督は横須賀に縁があり、私が大変お世話になっている横須賀の経営者ご夫婦(うち奥様は私の英会話の生徒さんです😌)と長年親交があるという事で、 三味線英会話講師 寂空-JACK- 先生、そして私もお誘いを頂いたのでした😌
お誘い頂き誠にありがとうございました☺️
(試写会前にバックヤードに入らせて頂き、皆様とパシャリ📷 皆様快くカメラに応じて頂きました^ ^)


同作 『高津川』は、
島根県にある、世界的にも珍しいダムのない一級河川、「高津川」の付近を舞台にした映画です。豊かな自然環境が今でも残り、そこで生活をする人々にスポットライトを当てた作品になります。

試写会の様子は、ニュース記事になっていましたので、ぜひこちらをご覧下さい。↓


記事になかった部分で、印象的だったのは、
舞台挨拶で、主演の甲本 雅裕 さん(The Blue Hearts 甲本 ヒロトさんのお兄さん) が語られていた、
『「アクション0」「サスペンス性0」何もない映画ですが、「何もない」という事が醸し出す良さを感じて頂けたらと思います。』(雰囲気このようなコメントでした。)
 
と仰っていました。

映画を拝見して、
「故郷を守るとは?」「自然環境を守るとは?」
「伝統を守るとは?」etc 様々なメッセージが頭の中を駆け巡りました。 横浜、ベトナム、オーストラリアを経て横須賀に戻って来て、
『自分は、本当に地元に戻って来たと言えるのだろうか❓そういった関わり方が出来ているのだろうか❓』 

自分と照らし合わせて、そんな事を思いました。

映画の終わりに、ご夫妻を通じて、錦織 監督に電話で感想をお伝えする機会を頂き、率直にお伝えすると、
私の様な、30代のこれからを担う人達にこそ観てもらいたいと思っていたので、とても嬉しい。
と仰って頂きました。

作品の中で、人生で初めて『神楽』を観て、これだけ練り上げられたものが遥か昔から、現代でも引き継がれている事に感動し、涙しました。登場する神楽の煌びやかな衣装は、職人さんが手縫いで一つ一つ仕上げていて、1着200万以上するものとの事です。現在歌舞伎の世界で使われている同様の物でも、既にミシン縫いに代わっており、今でも手縫いで制作している物はとても貴重だそうです。

映画を見終わって、錦織監督に伺ったお話、監督をよく知るご夫妻ご夫妻から伺ったお話で、また違う視点を得られたので、2/11金 に公開となって暁には、私ももう一度映画館に観に行きたいと思います😌

皆様、コロナ禍で様々気を遣うとは思いますが、
ぜひお時間を見つけて、ご覧頂ければ幸いです🙏

映画『高津川』オフィシャルWEBサイト

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