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宝くじが当たったら(無職の実験 Day 24)

最近「愛の不時着」を見始めました。その影響か、韓国語学院に通い始めました(以前韓国で働いたことがあるので、ほんの少し喋れます)。久々に教室で勉強してる感がなんとも楽しいです。こないだの初授業で「~したら」という文法を習ったので、練習として先生から韓国語で「宝くじが当たったら何をしたいですか?」と聞かれました。うーむ。
みなさんは何がしたいですか?

先生:宝くじが当たったら何をしたいですか?
松尾:仕事を辞めたいです。
先生:もう辞めたんですよね?(笑)
松尾:はい…(笑)
先生:他には何をしたいですか?
松尾:お酒をたくさん飲みたいです。
先生:今もたくさん飲んでますよね?(笑)
松尾:はい…(笑)
先生:松尾氏は宝くじ当たっても当たらなくても同じですね。

結局大金があってもなくても同じなのか??

先生や他の生徒は、「パーソナルトレーナーを雇いたい」「世界一周したい」「貯金と投資でさらにお金を増やしたい」「家が欲しい」と答えていました。どれも素敵。ですが、自分には当てはまらないかなぁと感じました。

①自分にはあまり欲が無いのか?
②欲はあるが、蓋をしてしまっているのか?
③欲はあるが、大金を必要とする欲が無いのか?
④大金の使い方に対する妄想力が足りないのか?

多分②と④かなぁ。心が枷にはまってる気がします。改めて考えると、10億円当たったとして、一部は貯金や資産運用に回し、一部は寄付して、残り数億円で社会起業したら面白いかも(しかし、何の事業??)…と思ったりします。ということで、自分の中の欲求が小さな声を上げるのを聞き逃さないように、耳を澄ませていきたいと思います。

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