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国立民族学博物館 アイヌ民族

大阪万博公園にある国立民族学博物館(みんぱく)に行ってきました。

みんぱくでは、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央アジア、北アジア東アジアに分かれた展示が多くあります。

オセアニアを始め、地球一周することができるそうです☺️

その中でも私はアイヌ文化に興味があるため、今回はアイヌ文化を紹介したいと思います。

アイヌ文化の成り立ち
チセ(伝統的家屋)の再現
この家では茅(主にヨシ)が用いられています。
内部はガマの葉で作られたござが敷き詰められています。
神窓と祭壇
二風谷では家の南東にあるのが上座の窓で、その窓の外にヌササン(祭壇)を設けています。カムイはこの窓から出入りし、儀式に用いるものなどもこの窓から出し入れしますが、この窓の外から家の中をのぞくことはタブーとされています。
狩りの道具
語学
みんぱくでは語学を学べることが出来ます。
映像に加え、テキスト、その民族に関するパンフレットなどが置いてありました。
アイヌの楽器
写真にはありませんが、アイヌの子守唄が聴ける音声がありました。すぐ隣で歌っているかのような臨場感があり、とても驚いたのを覚えています。



このようにみんぱくではアイヌ文化やその他の民族の展示がされています。
とても1日では回りきれないほどの展示の多さです。人も少なく、館内も涼しいので興味のある人はとても楽しめると思います。

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