主にアイヌ文化について発信します

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民族共生象徴空間 アイヌ

こんにちは。 今回は民族共生象徴空間 ウポポイについて発信したいと思います。 アイヌのことを気軽に学べる場所といえば…ウポポイ!と思う人も多いのではないでしょうか。 「ウポポイ」とは、アイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味するそうです。 その愛称の通り、世界の様々な生活様式の人達が差別なく、尊重していける社会の象徴になってほしいですね。 主要施設民族共生象徴空間(ウポポイ)では、主に3つの施設があります。 ・国立アイヌ民族博物館 ・国立民俗共生公園 ・慰霊施設 なんと

    • 国立民族学博物館 アイヌ民族

      大阪万博公園にある国立民族学博物館(みんぱく)に行ってきました。 みんぱくでは、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央アジア、北アジア東アジアに分かれた展示が多くあります。 オセアニアを始め、地球一周することができるそうです☺️ その中でも私はアイヌ文化に興味があるため、今回はアイヌ文化を紹介したいと思います。 このようにみんぱくではアイヌ文化やその他の民族の展示がされています。 とても1日では回りきれないほどの展示の多さです

      • ラムセスとファラオの黄金

        オーストラリア・シドニーにあるオーストラリア博物館(AustralianMuseum)で11月18日〜5月19日まで開催されている「ラムセスとファラオの黄金」に行ってきました。(3月17日) エジプトへの関心 私自身、エジプト文化への興味はありましたが、ラムセス等の王のことはあまり触れずに、ピラミッドに心を奪われていました。誰もが知っている"ツタンカーメン"といった王の名前だけを知っている状態だったのです。 そんな私が訪れた「ラムセスとファラオの黄金」の展示で、目にした