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はじめてのインターネット。高齢者に家族がすると失敗する。おすすめの本、おすすめのビデオをnotoにつけて。

2020年は、人の移動と、コミュニケーションが制限された時代。

警戒心を強くするほど、心の消耗によって衰えの自覚が増えた方も多いのではないでしょうか。

敬老の日が近づくことで、9月をキッカケに、

「はじめてのインターネット」「はじめてのスマートフォン」

はじめてを子供から親に提供される方、

検討されている方が多いと思います。


しかし、「子」から「親」に「はじめて」を提供することは、容易なことではありません。特にインターネットに関しては、世代によって大きく印象が異なるからです。

日本人は、欧米と比べて、補聴器を付ける方が少ない国と言われています。理由は多々ありますが、最大の理由は「プライド」です。


筆者は、約10年の間、介護の世界に関わってきました。

人生の先輩の「日常に変化」をのぞむ時、

家族だけでは「できない」ということを学びました。


日常を知るヘルパーさんや、ケアマネージャーさんなど、生活を知る第三者の意見があって、ようやく「親」は、客観的に自分自身を見つめることができます。


日本には、「おじいちゃん」「おばあちゃん」という独特なポジションがあって、定年を過ぎた後は、「何かを終えた感覚」になる方が多いと感じています。


さて、前置きが長くなりましたが、家族だけでは変化を与えることが困難であるということです。


おすすめテキスト(本)とおすすめビデオ(YouTube)の2つの方法をお伝えいたします。


横文字を極力使用せずに、大きな文字でスマホの機能が掲載されている本は多く出版されています。


しかし、石川結貴さんの本は、シニアの「気持ち」から書かれています。心配だけど、大丈夫だよ。って。

スマホと一緒にプレゼントできると、安心も一緒に伝えることができると思います。


ごぼう先生のスマホ体操教室


上記の動画URLを親の携帯にLINEで送ってみる。というのも、無料でできるプレゼントです。※現在は、第5話までリリース。

ごぼう先生のYouTubeチャンネル


親にはじめてを伝える時は、第三者の意見も一緒にプレゼントすると、比較的スムーズに日常の変化が生まれる。ことを願っています。

恋する100歳が増えますように。

#はじめてのインターネット


やなせひろし

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