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【51】営業の基礎技術(おさらい)

ギックリ腰で整骨院に行ったら先生に「全部ズレてますね」と言われた小井です。

メルマガだけはズレないように頑張ります。

毎週月曜のAM5:50に配信しているこの「小井の商談日記」。

今では500名ほどの経営者・営業部長・課長・営業メンバーに、お読み頂いております。
(本当にありがとうございます)

数年前から登録いただいている方もおられたり、
新規で登録いただいた方もおられたりするので、本日は【基礎概念のおさらい会】を。


・営業の「プロ」になるには?


商品・サービスを売る際に、必ず「営業」が必要になります。

営業マンはいわば「営業のプロ」である必要があります。

例えばサッカー。初心者はまず「トラップ」「パス」「トリブル」「シュート」という基礎技術を学びます。

確かな技術を持った選手が、監督(上長)の立てた良い「戦略」「戦術」を実行する。
だから「点がとれる」「勝てる」わけです。


営業チームはどうでしょう。

「営業のプロになるために必要な技術」

が曖昧です。

基礎技術がないまま、「戦略」「戦術」を指示しても、上手くいくはずがない。


・営業の「基礎技術」とは?


「基礎技術がない」
「そもそも基礎技術ってなんだ」

を、突き詰める必要があります。

「定義付け」からスタートすることが必要です。

小井式は、営業に必要な3つの技術を、

「①見立てる」
「②確かめる」
「③約束する」

と定義しています。



このあたり、来週以降のメルマガでは、ひとつずつ説明できればと思います。

ちょっと詳しく動画でも解説しております(6分ほど)



それでは、現場からは以上です(^^)

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■小井翔太のプロフィール
1987年、和歌山県生まれ。大阪市立大学を卒業後、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社へ。
もともとはトラックドライバーからのキャリアスタートでしたが、社内の営業ノウハウ本を徹底的に勉強し、
全ての商談(約2万)をボイスレコーダーで記録。通勤時の往復の阪急電車で自分の商談を聴き直して分析。
こういったお勉強の結果、社内で表彰をいただくことができるまでに成長することができました。

2018年から独立し、自身の「営業の勉強方法」をベースに地方の中小企業の支援に関わらせていただいています。

今は和歌山県、大阪府、兵庫県、滋賀県など近畿から、広島県、新潟県など全国の中小企業の営業支援をさせていただいております。

専門は「大手への新規開拓」です。

経営を安定化させるために、「大手との商売を新規スタートさせたい」。
でも、「アプローチ方法がわからない....」「どこかでウチでは無理だろうなと思っている...」
そういった中小企業さんの支援をメインに行っております。

ーー略歴・実績ーー
2008年4月〜 コカ・コーラで10年勤務
2017年・2018年 競合からのシェア奪還事例で社内表彰
2018年2月 営業支援会社を設立
2022年4月 和歌山県にて営業の専門家として「わかやま産業振興財団」専門家登録
2023年12月 和歌山商工会議所、特別会員として登録

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