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2022年ベストアーティストTOP 5 第2位

Spotifyのまとめから
2022年のミュージックを振り返るコーナー

第3位はこちらから

今回は第2位のアーティスト紹介


第2位

2022年のベストアーティスト第2位は
「 I Prevail 」(アイ・プリヴェイル)

アーティスト紹介

I Prevail

2013年結成のアメリカの人気メタルバンド
8年前にテイラー・スウィフトの
「Blank Space」のメタルカバーで大バズリ
(2022年12月現在再生回数7300万回)

はい。きました神バンド
海外勢のバンドで自分が
今現在一番大好きなバンド。

彼らを知ったのは去年の2021年
Spotifyのプレイリストで
「Gasoline」と出会い
「気になるからアルバム聴くか
    まぁでもどうせ良い曲
    Gasolineぐらいだろ 」

と対して期待せずに
2019年リリースアルバム
「TRAUMA 」を聴いてみました。
その結果

ぶっ飛びました

化け物かよこのクオリティ…

1曲目「Bow Down」から悩殺されました
そして全曲キラーチューン。
微妙な曲なんて一つもない
これはマジで度肝抜かれたよ・・・

調べるとこのアルバム
グラミー賞にノミネートしていたらしい
グラミー賞ですよグラミー賞
そらまぁこのクオリティだわ・・・
ということで2021年はもう
狂ったようにI Prevail聴きまくってました。

そんな彼らが3年ぶりにリリースした
フルアルバム「TRUE POWER」
正直めちゃくちゃ楽しみにしていた反面、
「あれだけ完璧な前作を
    越えることができるのか・・・?」

という不安もあったのが正直な所
しかしそんな心配はすぐに
杞憂だったと実感しました

今作も間違いなく神盤

アルバムレビュー

TRUE POWER

0:00
There's Fear In Letting Go
Body Bag
★ Self-Destruction
★ Bad Things
Fake
★ Judgement Day
FWYTYK
Deep End
 Long Live The King
Choke
The Negative
 ★ Closure
★ Visceral
Doomed

★付きがお気に入り

一見★付き(お気に入り曲)
少ないですが
全曲75点以上のハイクオリティソングで
全部に付きそうな勢いだったので
かなり厳選した曲のみに
絞りました。

 ■ アルバム総評

前述した通り
「前作を越えることができるのか?」
という心配は完全な杞憂だった。
本作からクリーンVo担当のブライアンが
新たにラップパートも歌うようになり
そして、ラップとスクリームVo担当の
エリックはクリーンパートも歌うようになり…と
2ボーカルによるトリッキーな
掛け合いが前作よりも増して
曲のバリエーションがかなり広がった。

Brian Burkheiser(ブライアン・バークハイザー )
Eric Vanlerberghe (エリック・バンレルベルゲ)

前作はメタルコア色が強かったけど
本作ではニューメタル色が強くなった印象
単に”ラップが増えたから”
だけではなく、縦ノリのリフや
ポストグランジ的なサウンドアプローチなど
随所に2000年代のロックシーンを
彷彿されるサウンドが増えたのが
要因かな?

「Long Live The King」
00sポストグランジ的なサウンドアプローチが面白い!

カッティングリフが
Taprootの「Poem」を彷彿させてよき
ニューメタル好きのツボを突いてくれる😋

「Visceral」はリフがLinkin Parkの
「Lying from You」まんま!
これには大興奮

でもサビはしっかりI PREVAIL


ベストソング

「Self-Destruction」

この曲、マジで狂ったように
今年脳内リピしてました
Spotifyで1番聴いたのは
「Bad Things」なんだけど
自分の中で脳内再生された回数では
断然こっちが上。

もう好き。すべてが好き。
始まりから最後まで。
エリックのラップ、スクリームは安定して
かっこいいんだけど
今までシングパートしか歌わなかった
ブライアンがバリバリ
ラップカマしてる所が
もうクッソかっこいいのよ!

MVもまたいいんですよねぇ
リリックと重ねて考察すると
ソーシャルメディアに翻弄され
分断する現代の人々を示唆した曲?
曲の激しさと相まって
マジでかっこいい

I Prevailは社会問題を扱ったMVも秀逸なので
この曲のMVなんかもおすすめ↓



イケメン紹介

さてここからはメタル好きゲイとして
イケメンメンバー紹介していきますかね

Gabe Helguera(ゲイブ・エルゲラ)

ドラム担当
腕の筋肉が素晴らしい筋肉イケメン
Drum Beat Onlineという
ドラムレッスンチャンネルを
YouTubeでしています。
登録者はなんと47万人!
サムネを見た感じ初心者から
上級者まで幅広く対応されてる感じがしますね。
英語が聞き取れる人で
ロック好きなドラマーは登録マストでしょう。


Steve Menoian (スティーブ・メノヤン)

ギター担当のゴリマッチョイケメン

昨年お子さんが生まれ
一児のパパとなりました
おめでとうございます😊
肩幅のゴツさがヤバい…
カッコ良すぎるよ…

ゲイブとスティーヴの
筋トレ風景が5年前にアップされてました
スティーブめっちゃムキムキやんけ…


以上。お読みいただき
ありがとうございました!

次回は第1位
フランスはパリ出身の
イケメンバンド
Novelist FRの紹介

ではでは〜

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