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【地方大学生】一人暮らしの体験談!下宿先ってどんなとこ?(新生活を始める大学生に向けて立地・価格・失敗談などをお伝えします😃)

こんにちは、H.Kです!

僕は、滋賀県長浜市という片田舎で高校卒業まで過ごし、現在は中部地方の大学に通っている大学生です。

いきなりですが!!

大学受験生の皆さん!コロナ禍での新しい形のセンター試験を終え、国立志望の方は差し迫る二次試験を目前にラストスパートですね!私立志望の方は合否の結果が出ている頃でしょうか。1年間お疲れ様でした😌

新しい形式の試験。新型コロナウイルスパンデミックの脅威。コロナによる学校の授業の遅れ。

心身ともにストレスや不安が募る一年でしたね😭

そんな一年を乗り越えた受験生の皆さん!合格発表の先に待ち構えているのは、期待やワクワクと不安のある大学生活ですね!!

これから下宿先選びや新生活の準備で大変になってくると思います。そこで今回は、私が実際に経験を経てアドバイスをしたい下宿選びの方法について伝えていきたいと思います!

【下宿先選びポイント①】立地はどんなとこ?

実は僕、大学生活中にキャンパス移動のため一度引っ越しをしなければならず、合計2つのアパートに住んだことがあります。それぞれのアパートをアパート①、アパート②と表記して説明していきますね!

アパート①

【特徴】大学と駅までは自転車で10分。駅と大学の中心の住宅街。徒歩1分の場所にコンビニあり。自転車で5分のところに大型スーパーがある。飲食店は家の近くになし。

【コメント】あるバイト先は駅前の募集が多いため、駅から離れた家は移動がキツいと思う。結構入り組んだ場所に位置していたため、夜は暗くて女性の人は少し危ないかも?

アパート②

【特徴】大学と駅までは自転車で10分。閑静な住宅街。自転車で5分の場所にコンビニとスーパーあり。自転車で5分のところに某チェーン牛丼店あり。

【コメント】アルバイト先は駅前や大学周りに多数あるため駅と大学からそこまで離れていない場所を選んだ。

【立地面】新入生へワンポイントアドバイス

地方大学なため、電車には全く乗らない。判断手段として電車の乗るかではなく、街で栄えてる場所を視野に入れながら選ぶといいと思う。また、大学に通えていた時は時間にルーズな僕にとっては自転車で10分は意外と苦だった。リモートになってからはカフェで勉強するようになったので、自分の時間管理能力や勉強環境のスタイルを照らし合わせて選ぶといいと思う。

【下宿先選びポイント②】価格はどのくらい?

アパート①

【特徴】家賃3万3000円。共益費(水道代含む)2000円。大学周りの家賃相場は3万円〜4万5000円。

【コメント】引っ越しすることがわかっていたので家賃は3万5000円の設定で下宿先選びをした。

アパート②

【特徴】家賃4万円。共益費2000円。駐車場代5000円。大学周りの家賃相場は3万5000円〜5万5000円。

【コメント】家賃は4万5000円の設定で下宿先選びをした。

※家賃は仕送りによって支払いをしています。

【価格面】新入生へワンポイントアドバイス

地方の大学だから、都会に比べて安い価格帯ってのはいいよね笑 大学や駅からの距離でも値段は変動する。地方大学周りの下宿先は、大学や駅からの距離が大体同じとしたら、目安として約5000円ごとにランクが上がっていく感じ。

【下宿選びポイント③】間取りはどんな感じ?

アパート①

【特徴】1K6.5畳。木造建築で築30年くらい。3階中の2階。南向き。押入れが一つ。ユニットバス。1口IHコンロ。Wi-Fi無料。都市ガス(普通のガスより安い)。エヤコンは黄色い。玄関の鍵穴1つ。

【コメント】木造建築だから、隣の人の生活音はばり聞こえる笑 女性や繊細な人は絶対鉄筋構造にしたほうがいい!

アパート②

【特徴】1K8.75畳。鉄筋構造で築20年。2階中2階。南向き。押入れが一つ。トイレとお風呂は別々。1口IHコンロ。Wi-Fiは自分で契約。オール電化。エヤコンは新しい。玄関の鍵穴2つ。

【コメント】鍵穴が増えただけで安心感倍増。隣の生活音はあまり気にならない。アパート①に比べて広くなった、部屋が綺麗になった、ユニットバス卒業、生活音あまり気にならないの観点から生活へのストレスが減った。

【間取り面】新入生へワンポイントアドバイス

大学生になって生活環境を大きく左右する一つは家。多くの人は4年間住み続ける家なので、この環境が生活へ与えるストレスを抑えることが大切だと感じています。周りの部屋への人の気遣いは大切だが、できるだけせずに自分の時間を楽しみたい。そう考えるなら、家賃の安さより妥協しない生活スタイルを優先した方がいいと思う!

【下宿選びポイント④】私が絶対に譲れないポイント!

私はアパート①を経て、アパート②の下宿先を選ぶことができました。正直アパート①は我慢の下宿先だと覚悟していたので、この経験を踏まえて譲れないポイントを発見することができました!

譲れないポイント① トイレとお風呂は絶対別々!

ユニットバスを卒業したことで、劇的に生活へのモチベーションが上がりました!掃除もしやすいし、何より体を洗うスペースができることは大きかったです。また、私はトイレの匂いがお風呂場全体にすることが改善されたことも良かったと感じています。

譲れないポイント② アパートは必ず鉄筋構造!

先ほどもお伝えしましたが、アパート①では木造構造出会ったため、周りや上の人の生活音がよく聞こえました。友人と普通に喋っていただけで、壁を叩かれたりということもしょっちゅう。。。隣の住民に気を使いすぎて、アパート①では正直プライベート空間を保てていないのではないかといったストレスを抱えるハメになってしましました。

【下宿選びポイント⑤】こうすれば良かった。後悔したお話

譲れないポイントを改善できたことで、アパート②ではストレスなく生活を始めることができました。しかし、一つ後悔した点があります。それは、

キッチンが狭いこと。

一人時間が増えた&生活費を節約しようと、自炊をしようと試みるのですが、なかなかモチベーションが上がりません。考えた結果、キッチンのまな板を置くスペースが小さいことが原因じゃないかと思いました笑(ただ、僕の自炊が続かない言い訳をしているだけかもしれませんが笑)

まな板を縦にしかおけず、野菜をいっぱい切りすぎるとシンクに落ちてしまうんですよね。

料理を作るのが好きな人や得意な人は、コンロの数・キッチンのスペースを物件探しで確認した方がいいと思います!

新入生に向けたアドバイス

一人暮らしを始めると、料理や洗濯物、食器洗い、部屋の掃除など家事全般を全てこなさなければなりません。一人暮らしは楽しいものでも苦しいものでもあるのです。その苦をいかに乗り越えるか、乗り越えられる生活環境を作れるかが鍵になってくると思います。

私は、家事全般に得意なものはありません。なので、いかにモチベーションをあげられる生活環境を物件探しで手に入れられるかに注目して選ぶことを心がけました。

時間にルーズだから学校が近い方がいい・めんどくさがり屋だからスーパーが近い方がいい・料理ができる環境が欲しいなど自分の性格を知った上で物件探しを行い、自分の生活をよりよく整えられる環境作りをして欲しいと思います。

一人暮らしは楽しいものであるけど、その反面一人でストレスを抱え込みやすいです。そのストレスを少しでも抑え、余裕のあるライフスタイルが送れるようにしていただきたいと思います!

最後まで見ていただきありがとうございました!

より良いライフスタイルを送れることを願っています😌


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