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笑顔が溢れない職場なんて嫌だ

先週、別の地区にある職場訪問に行った同僚の話を聞いた。その時の会話の抜粋。


私「あの職場どうだった?」

同僚(以下「同」)「つまらなそうでしたね」

私「職場改革をしたから、訪問に来てくれっていったんじゃないの?」

同「仕事の内容や改革は素晴らしかった」

私「なら、いいじゃない?」

同「でも、そこで働いている奴ら、顔が笑ってないんですよ」

私「うんうん」

同「部下たちも、楽しそうじゃないんです」

私「(笑)へぇー」

同「そこで働いている人や同じように視察に来ている人には言えないけれどね」

私「そうだねー」

同「うちの職場の方が、よっぽど笑顔と活気があると思う」

私「そりゃそうでしょ?楽しさと笑顔が多いんだから」

同「そうですね」

私「働き方改革と言っても、結局は全体が見えていないから、その中にいる人は『改革している』と思っていても、ただつらいだけなんだね」

同「まあ、そうやってあの職場は続いていくんでしょう」


同じ系列の会社でも、こんなに「働き方」が違ったり、「意識」が違ったりしているのです。話を聞いていて思いました。

色々なことがあっても、笑顔が多い職場がやっぱりいい。それを創ろうと努力している人間がたくさんいる方がいい。そんな風に考えた会話でした。