見出し画像

一人でファミリータイプ・ドーム型テントを張る~記憶と勘を頼りに「LOGOS」に挑戦。

約20年ぶり。
子どもたちが幼いころには一緒にキャンプに行っていた。子どもたちが独立し、今はソロキャンプで余暇時間を楽しもうかと思い立ち、小さなテントをネットで探しているところだった。
そういえば倉庫に昔の道具が眠っていたなぁ・と、その時の道具を引っ張り出してみた。

ポリエステル製のテント。そうとうに重たい・当時は軽い方だった

拡げてみて「LOGOS」のロゴ発見です。

当時は今のようにアウトドアが盛んでなかった。もちろん通販も盛んじゃなかったから、地方都市でこれを買うのに苦労した記憶がよみがえる。

記憶と勘だけを頼りにここまでで40分ほどの時間を要した。
やはり「取説」は保管しておかなければいけない。
ということで、おひとり様でのドーム型テントの張り方

1)テントを張る場所を確認=平坦な場所で、石ころなどがない場所を選びます。

広げてみた。手前の500mlペットボトルは比較目安様です

2)前の写真のようにインナーテントを広げて、メインポールをクロスさせて上部にある釣り上げる部分(写真ではメッシュになっている)に通しておきます。

インターテントが立ち上がる。

3)インナーテントのコーナーについているOリングについている「差し込み金具」にポールを指して立ち上げるのですが…二人以上いると対角線上で「せーの」で協力してできますが、これを一人でやるのは難儀です。

ということで、今回は差し込み金具のあるOリングをさきにペグで固定し対角線上の差し込み金具にメインポールをたわませながら差し込みました。これをX方向で2回。結構な労力でした。

4)フライシートにはセンターポールをさしておいて本体にのせて、四隅のゴム輪の先のフックをOリングにかける。今回はフライをとめるためのガイドロープは付けていませんが、フライトインナーが接触すると、バタつきや夜露がインナーについてしまう可能性がありますので、しっかりとガイドロープで確保が必要かも。

メルカリにでも出そうかと思って広げてみたが、なんだか「まだ使えるな」ってことでテントはこれにしよう。

さて、本番のキャンプにはまだ寒いから、ちょっと暖かくなってからかな・・・。

◆もしこの記事が気に入っていただけたら「すき」を押してください。私のキャンプの励みになりますから。

この記事が参加している募集

やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?