自分の仕事の価値

先日めちゃくちゃ悔しい思いをしました。

ある先輩のご依頼で、先輩のクライアントさんが、自力で採用活動をしてて，1年続けているのに採用できていないというお悩みで、ご同行させていただくことになって、いってきたんですが。

一言で言っちゃうと，私エージェント、代理人に採用スカウトを依頼するメリットを理解いただけなかった。私の仕事の価値をお伝えしきれなかった、、、まさに力不足で申し訳なかった事がありました。

久々に悔しさいっぱいで凹むアポでした。先輩に申し訳なくて…20年以上この業界にて、9年も事業が成り立っているのに，言葉で説明できないなんて、、

でも先日の海老原さんのセミナー。
とてもエネルギー湧きました。

僕の仕事はなくならない。そうだよなー。もっと必要になると。それは何故か。色々言語化されました。参加してよかった〜　テーマはその話ではなかったのですが。海老原さんのセミナーって、物事を深く考えられる機会で、自分の事にいろんな事象を置きかえて、いつも自分なりの気づきを頂く。

どんなに自社の強みがあろうが，ビジョンがあろうが、自社だけで、仲間を集め、その仲間を動機付ける事は，非常に難しくなっている。個人の価値観が多様化し、一人ひとりにとって響くものが違うから，そう簡単に心を動かすことはできない。

僕らはそこに長けているし，履歴書経歴書だけで、その方の志向の大半を読み取る力を持っている。その方の経験と志向が、どんな会社なら活かせるかも裏付ける沢山の事例とイメージがある。そこはまだA Iに置き換わらない。

さらに自分の悩みを打ち明けようとする相手とは、ほんの一部，厳選した人になる。人の内面はテクノロジーでは引っ張り出せない。

今朝嬉しい返信メールが入ってた。

ひとり一人の心を読み解き、真摯にアプローチする事がほんとに難しいと日々感じる。スカウトメールをお送りして、個人の方からのお返事いただく瞬間までにも、自分の仕事の価値が凝縮されている。

自分の介在価値を再確認。

さあ朝から岸和田の企業さんへ